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株式会社プレゼントデザイン

老後資金2,000万円の真実。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日、娘が体調を崩し、
友人の健康マニア医師に
連れていきました。

息子の風邪が感染ったかと
思いきや、
見るなり

「鉄分足りてないね。」

と、一言。

眼球の白い部分が青く見えると
鉄分不足らしいです。

友人の初見では、

1.胃腸が弱い
2.油ものが食べれない(=肉)
3.タンパク質、鉄分不足
4.血液の量が足らない
5.気圧に変化に影響を受けやすい。

まさしく、うちの娘そのもの。
餅は餅屋ですね。(医師に失礼か・・・)

さて、少し前ですが、
老後資金に2000万円必要というので、
話題になりましたよね。

最近では
「老後の資金がない!!」という映画も
公開されています。

若いときは子育てに一生懸命ですが、
老後は誰にでも訪れます。

2000万円の根拠は
現状の支出から計算しています。

つまり、65歳以上の高齢者が
支払っている生活費です。

私の親世帯ですが、
どんな家に住んでいますかね?

断熱性能なんて、皆無の家が
多いですよね。

最近では親の家に連れて帰ると
子供が風邪をひくといって、
里帰りが遠のくという話も聞きます。

下記をご覧ください。

上記は29歳のときに家を建てた場合の
ファイナンシャルプランシミュレーションの結果です。

左と右のグラフがありますが、
条件の違いは

「建物性能」

右側のほうが建物コストが250万円高く、
光熱費とメンテナンス費が半分になる想定です。

若いときに家を建てるシミュレーションですので、
賃貸に支払う費用が少ない分、
65歳定年時の資産は低性能でも3500万円あります。
しかし90歳時には1500万円に下がります。

ものの見事に2000万円減っていますね。

一方、右のグラフは
住宅ローンが250万円高いのにも関わらず、
65歳のときは4000万円あり、
見てほしいのは90歳で3000万円。

つまり1000万円しか下がりません。

もう一度いいますが、
変えている条件は建物価格と
光熱費とメンテナンス費のみです。

※メンテナンス費に関しては
下記ブログを参考にしてください。
https://m.pleasant-design.com/l/m/DC3YTo9Mnyzf49

これは住宅ローンはいつか
支払いが終わるのに対し、

光熱費とメンテナンスは一生かかる
ことが大きく影響しています。

よく、ローコストメーカーの営業が、
高性能住宅のことを

「高い家を売って儲けようとしているですよ」

といっているらしいですが、
この言葉では私達が悪で、
彼らが正義のようですが、

実際は彼らのほうが、
あなたの資産を蝕む家を
売ろうとしているわけです。

餅は餅屋。

依頼先を間違わないように
してください。

それでは、また次回。

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