こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
家百のインスタは
復活が厳しそうな感じです。
今、いろいろチャレンジしていますので、
少しお待ちください。
さて、過去の自分からは逃げれないものです。
私が独立後、初めて、設計した家は、
断熱等級5の家でした。
気密も、1.3
かなりチャレンジしましたが、
気密に関しては、うまくいかなかった印象です。
今では簡単に、0.5を切れるのに。。。
やはり、経験がものをいうのは間違いないです。
そして、当時は、断熱性能も、
ここまでやれば、大丈夫と思っていました。
フェノバボードを90mm(高性能GW換算 180mm)入れて、
高性能だと、当時は信じ切っていました。
ただ、完成して数年は問題なかったのです。
だんだんと、進む温暖化。
これにより、ロフトに設置したエアコンから、
各部屋に延びる、ダクトに結露するようになりました。
現在は屋根にグラスウール換算で300mm入れているので、
その性能の半分しかなく、気密は倍悪い。
という状況なので、なるべくしてなったというところです。
ということで、築10年ですが、
空調換気をやり替えることにしました。
私も無傷ではないし、
想定以上の温暖化により、
うまくいかなくなっているケースもあります。
昨日も、ネットで情報を集めるのが好きな、
お客様とお話していたのですが、
大分、私の認識とずれているケースがあります。
ネットの情報は、地域も、時代も
自分の計画とは違います。
傷を受けてきた経験がある分、
ネットよりは、リアルな話ができると思います。
ネット情報もほどほどに、
設計者の意図を聞いてみてください。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。