こんにちは。こんばんわ。
高橋工務店の高橋真悟です。
今日は上棟式について簡単にお話し
したいと思います。
近年の住宅の上棟式は略式で
行われることが多く、伝統的な
形式を簡素化しつつも、
工事の安全と家の繁栄を
祈る本来の意味はしっかりと
受け継がれています。
本来の上棟式は、建物の骨組みが
完成し棟木が取り付けられた
節目に、神主を招いて祝詞を
奏上し、酒や塩、米で四方を清める
厳かな神事として行われてきました。
しかし現代では、施主と施工会社、
棟梁や大工が中心となり、神主を
呼ばずに行う略式が一般的に
なっています。
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