こんにちは。
輝建設のコハラです。
====
最近、お問い合わせが多くて
ありがとうございます。
一般の方からだけでなく、
設計事務所さんからの
問い合わせも多いです。
古民家再生は、
ちょっと前までは
超マイナー工事でしたが、
最近はメジャーになってきたので
デザイン住宅の新築を頼むイメージの
設計事務所さんに
古民家再生を頼まれる方が
増えているのか
設計事務所さんからの
問い合わせが増えていて
古民家再生の手慣れた
工務店さん探ししています
という感じでお問い合わせいただきます。
====
設計事務所さん自身が
古民家改修に
手慣れていらっしゃる場合もありますし、
初めてということで
こちらがいろいろと
ご提案させてもらう場合もあります。
が、いずれにせよ
古い建物がいろいろ
新しくなって
また使われていくという
シチュエーションが
とてもとてもワクワクします。
====
ということで、
最近、インスタの話が多いですが、
インスタで人気のある写真は
縁側。
そう縁側はみんなの
憧れなのかもしれません。
というのも、
うちの事務所は貸しスタジオ的な
こともしているのですが、
年に1度ぐらい、
テレビCMや
カタログ撮影などに
使ってもらうことがあります。
が、だいたいのみなさんの
お目当ては
離れの縁側です。
築99年。床板は9m長さの一枚ものです。
↓↓↓
https://www.terukensetsu.jp/wp-content/uploads/QSG4930-1.jpg
====
シンプルな縁側もいいのですが、
個人的におすすめしているのは
縁側に畳を敷く!
縁側は大体、
日当たりのいい南側にあるので
畳を敷けば、冬はマターリと
過ごせる仕掛け。。。
例えばこんな感じです
↓↓↓
https://www.terukensetsu.jp/wp-content/uploads/QSG0868-1.jpg
====
もう一つは
縁側と部屋を仕切っている
敷居を取り外して
縁側を部屋に取り込んでしまうという
部屋の拡張。
↓↓↓
https://www.terukensetsu.jp/wp-content/uploads/QSG0863.jpg
これはちょっと手狭な
前室なんかだと有効な方法です。
====
ちなみにこの二つの事例は
一つの家で、
縁側改修2パターンが
並んだ家になっています。
↓↓↓
====
縁側がズバッと繋がっている良さも
縁側を廊下だけでなく
居場所に取り込んでしまう方法も
どちらもありかなーとおもっています。
===
ということで、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。