こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
広島市近郊の方は、
昨晩は寝れなかったのではないでしょうか?
豪雨でアラートが鳴りまくり、
私はマンション住まいなので、
途中で切りましたが、
3分ごとにアラートがなり、
完全に目が覚めました。
寝不足です。
大きな被害はなかったようですが、
床下浸水したというような話が、
SNSで投稿されています。
床上、床下に関わらず、
水が入った場合は、
菌なども発生する可能性があるので、
一度水を抜いて
清掃、そして真水で洗浄し、
場合によっては殺菌も必要となります。
断熱の手法によって、
水の入り方は変わります。
床換気口がある場合、
外から、床下がのぞけるケースですね。
もちろん、バンバン、水が入ります。
次は基礎パッキン、
これも床近くまで、水位が上がれば、
水は入ります。
基礎断熱が一番入りにくいですが、
全ての工法において、問題が。。。
基礎断熱の場合、やるケースは少ないですが、
水抜き穴の存在。
もともと、基礎施工後、
上棟までに雨が降った場合に、
プールになってしまうので、
水を外に出しやすいように水抜き穴という、
穴を基礎に設置していました。
その穴が、きちんとふさがっていれば、
問題ないのですが、
モルタルで、適当に詰めたくらいだと、
大雨の場合はそこから、水が入ってきます。
私は基本、設置しませんが、
そういったケースもあります。
ただ、最近見たハウスメーカーの基礎は、
ちゃんと蓋ができる水抜き穴を設置していました。
浸水した場合の穴なんでしょうが、
ちょっと疑問。
基礎って、結構不陸があるので、
1箇所、穴をあけた程度で、きれいに抜けないのではないかと
考えてしまいます。
シロアリのこともあるし、
基本は開けない方が良いかと思います。
それでは、また次回。
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