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クオホーム

9月20日(土)~28日(日)完成内覧会を開催します

こんばんは
クオホーム本田です。

改めて告知です。
9月20日~完成内覧会を
開催します。

くわしくはこちら↓
https://m.quohome.com/l/m/pGA0T77tj0eCNm
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本日は午前中はお庭工事の
立ち合いや調整で現場に。

午後から今度着工するお家の
敷地の確認とzoom会議3件。

このメルマガ届くときも
家づくり百貨のつくり手さんと
zoom会議かな?

さて、今回のテーマは
「標準仕様」って本当に安心?
というお話です。

ハウスメーカーや工務店のHPや
資料請求をすると必ず出てくるワード。

「標準仕様でこの性能です」
「標準仕様でこの価格です」

この言葉、安心感があるように
見えるかもしれません。

でも、どうなんでしょうかね?

その「標準」って誰にとっての標準?
なにを基準に「標準」としてるの?

という疑問が出てくるはずです。

実はこの「標準仕様」という言葉、
業界ではかなりグレーゾーン。

例えば断熱材。

A社ではグラスウールが標準、
B社では吹き付け断熱が標準。

窓にしても、
アルミ樹脂複合サッシが標準という会社もあれば
樹脂サッシ(トリプルガラス)が標準のところもある。

つまり、会社によってバラバラ。

この「標準仕様」の一番怖いところは、
その仕様が“売る側の都合で決められている”こと。

・・・売る側の都合です。

結果
・コスト的に抑えられる
・大量仕入れができる
・施工が簡単で手間が少ない

など、決して「暮らす人のために」
決められたものではないという事です。

これ、知らないまま信じてしまうと
あとあと後悔に繋がります。

「この金額でこの内容ならお得だなー」
なんて思って契約したら、
そこからどんどんオプションを
勧められるというパターン。

あるいは、性能が足りていないことを知って、
後からグレードアップせざるを得なくなるパターン。

いずれにせよ、
「標準仕様だから安心」という思考は
一度リセットしておいた方がいいです。

本当に安心すべきは、
“あなたの家族にとって
必要な性能や素材”が
最初からきちんと
組み込まれているか?という視点。

住宅って、人生で一番高い買い物。

だったら業者の「標準」ではなく、
自分たちにとっての「必要最低限」が
どこか?を判断できる知識を持つべきです。

その為に、最低限でも良いので
断熱、気密、耐震、換気の
仕組みなど基本的な構造性能の
話は押さえておいてください。

私の見解としては、
標準仕様というワードで
すべてがまとめられている提案書は
逆に要注意。

本当にお客様の暮らしを考えている
会社は、「必要な性能をカスタムする」
考え方で設計しています。

もちろん予算との兼ね合いはあります。

でも最初に「標準」ありきの話だと
暮らしが後回しになります。

何を優先して考えるのか?

そこをぜひ見極めてください。

ご参考に。
では、では。

追伸
9月20日~姫路市網干区にて
完成内覧会を開催します。

くわしくはこちら↓
https://m.quohome.com/l/m/pGA0T77tj0eCNm

重厚感のある土壁
「そとん壁」が良い感じです♪

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