こんばんは菊池組・キクチです。
今日は勤労感謝の日で祝日ですが、もちろん今日も勤労してます。
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私が最初に給料を貰って働いたのは中学2～3年生にかけて、新聞の朝刊を配達していました。
確かに家は裕福ではなかったんですけど、自分が働いて家計を助けたいとかいうそんな綺麗な話じゃなく、自分に掛かるお金、自分が使うお金はできる限り自分で稼ぎたいという、文字通り中二病的な気持ちが強かったと、当時を振り返って思います。
月給19500円。
休刊日の月１日の他に、夕刊が無い月曜日に夕刊配達担当の人が朝刊を配達してくれるという日が月に１日だけあり、１ヶ月でたった２日の休みでした。
時給を計算してみたら400円以上（冬は350円くらい？）なので、最初に就職した設計事務所よりは時給は高かった（笑）
遅くても朝５時までに販売店に行って自分でチラシを挟み込む作業を終わらせて、できれば６時過ぎくらいまでに配達を終わらせなければいけないのですが、雪が積もる冬は配達に時間が掛かり、吹雪の時には道路に停めた自転車が倒されてカゴの中の新聞が風でさらわれるなんて事もよくありましたし、配達が長引いて７時頃になり、バス通学の同級生（彼らは朝早い）の登校とバッタリ、って事もありました。
部活が終わってから帰宅して、ご飯食べて、風呂に入ってすぐ寝て、朝４時半に起きる。（冬は４時起きだった。。。）
でも、今とそんなに変わらない生活といえば、そうかもしれませんね。
新聞配達にはやりがいを感じてはいませんでしたが、現在は仕事にやりがいを感じているというか、好きでやってる所は大きく違いますね。
あと、朝４時半に起きれず二度寝してしまった時、新聞配達なら絶対に許されない事ですが、今だったら夜や次の日に挽回できる事が多いという事も。
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市内は今日は朝から降ってきた雪も今は雨に変わりました。
11月に入ってから雨が降らなかったのは6日しかなく、日曜日を除くとたった4日しかありませんでしたが、
晴れしか進められないコンクリート打設作業のために今日も雨の中ずぶ濡れで型枠組み立て作業をしてくれている基礎屋さん、
そして雨が続いて現場で進められない作業が遅れている分、後々の現場作業が減るように作業場で先回って部材の加工作業を今日も進めてくれている弊社の大工さん、
他にも電気工事屋さん、設備屋さん、左官屋さん、内装屋さん、家具屋さん、建具屋さん、建材流通店さんなどなど、、
自分だけがいくら頑張っても何も出来ないので、
すべての従業員、協力会社に今日はいつも以上に感謝を捧げようと思い、各現場や作業場に差し入れを持って感謝の意を伝えて回りました。
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さて、本題です。設計の初期段階、↓こういうものを作って自分のライフステージの移り変わりを整理しておくといいですね。冬になると夏の事を忘れ、夏になると冬の事を忘れてしまうように、現時点で目の前にある事以外は整理しないとなかなか意識が向かないもの。色をつけたところが独立した自室が欲しい時期。彼氏や彼女を連れてくるかもしれません。薄いところは自宅から大学に通う場合です。
（↓Google driveに保存した画像が開きます）
https://my164p.com/l/m/yoqA1ZThI1iEUG
これは工務店編集会議で私がお話させて頂いた時のスライドで、家づくり計画初期の人にとても役立つ内容なのに、この時の動画もなかなかアップされなくて歯がゆい思いをしていますが、これも自分だけではどうにもならないので、断片的でも伝えられる事は伝えていきたいと思います。
ではでは。
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