会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
クオホーム

26坪の家でも満足できる理由

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は、午前中に現場のチェックへ。
お昼からはzoom会議を3件ほど。

昨日は見学会を開催して
いました。

ご参加頂いた方は
ありがとうございました。

少しでもご参考になって
いれば幸いです。

来週末の30、31日も
続きます。
後少し空きがございます。
https://m.quohome.com/l/m/Utz42cWv9CrnrN

今回のお家で皆さん口を
揃えて言われたのが
「坪数より広く感じる」という
お言葉。これは設計者と
してとてもうれしい言葉です。

皆さん坪数で家の価値を
測ろうとする傾向があります。

30坪は狭いのか?
35坪なら安心なのか?
40坪あれば快適なのか?

結論から言いますと、
広さだけで満足できる家には
なりません。

私が常に大事にしているのは
「居場所」があるかどうかです。

ただ歩くだけの廊下、
とりあえず設けた収納、
意味のない空間の連続では
たとえ40坪あっても
使いづらい家になります。

逆に、30坪前後の家でも
そこに家族の「居場所」があれば
満足度の高い家になります。

たとえば、リビングにある
ちょっとしたヌックスペース。
造作のベンチと窓を設けて
コーヒーを飲んだり
子どもが絵本を読んだり。

その場所が「家の中の居場所」に
なるわけです。

また、ダイニングの一角に
スタディスペースを設けておけば
お子さんの勉強や
家族のちょっとした作業にも便利。

そこに意味があるからこそ、
場所として活きるわけです。

逆に意味のないスペースは
あとで物置きになるだけ。

どれだけ家が広くても、
居場所がなければ、
結局「居心地が悪い家」に
なってしまいます。

間取りを考えるときに大切なのは、
「何をするか」が明確であること。

その行動に対して、
ちょうどよい広さと場所を
設計すること。

そこにプロの設計者としての
役割があります。

設計のご要望で
「とにかく広くしてください」
とだけ言われると、
少し残念だなと感じます。

広さを求める前に、
どこでどんな時間を過ごしたいか。
そこを一緒に考えさせてください。

坪数だけでは
家の価値は決まりません。

居場所を丁寧に設計していけば、
30坪でも「すごく快適ですね」
という感想を頂ける家になります。

予算を増やすより、
設計力で解決したい。
それが私の考えです。

「え?これで26坪なの?」
って体感してください。
https://m.quohome.com/l/m/Utz42cWv9CrnrN

それだけで見る価値は
あると思っています。

ご参考に。
では、では。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!