こんばんは
クオホーム本田です。
本日は設計の最終確認後に
施工中の現場を2件まわり
職人さんと打合せをしてきました。
やはり現場は生き物ですね。
図面で描いたことが、
現場でどんな風に仕上がっていくか。
その途中経過を見るのは
何度経験しても勉強になります。
さて、本日は「上手工作所」さんの
ご紹介を。
ご存知でしょうか?
上手工作所さんは、
真鍮や鉄、木などの素材を使い
オリジナルの建築金物や
家具パーツを製作している
メーカーです。
この上手工作所さん、
とにかくセンスがいい。
細部にこだわり抜いた商品ラインナップは、
設計のプロである私たちの間でも
評判が高く、現場でも重宝しています。
例えばドアハンドルひとつ取っても
その素材感、デザイン、質感が違う。
既製品ではなかなか味わえない、
「本物感」が漂っています。
量販店で安価に手に入る
大量生産品ではなく、
職人の手仕事が感じられる仕上がり。
こうした小物の違いが
家全体の印象を大きく左右します。
そして驚くことに、
価格もそこまで高額ではない。
むしろこのクオリティでこの価格?
と感じることも多々あります。
コスパが良い。
それが正直な感想です。
そして個人的な見解として、
こういった「小物」にこそ、
予算の少しを配分するべきだと考えています。
家全体の構造や性能はもちろん大事。
しかし、それと同じくらい
日々手に触れる「細部」が
心地良さや満足度を高めてくれるのです。
特に上手工作所さんの真鍮製品。
時間と共に味わいが増してくる。
経年変化を楽しめる素材。
これ、実は本当に贅沢です。
一般的に家づくりの中で
後回しになりがちな建築小物。
でも、こうした小物の質が
家の完成度を一段上げてくれる。
本当に良い物を少しだけ。
この考え方が、
結果的に満足度の高い家に
つながっていくと私は確信しています。
興味のある方はぜひ
上手工作所さんのサイトやSNSを
チェックしてみてください。
現場でも「あ、これいいですね」
と話題になるアイテムが揃っています。
ご参考に。
では、では。
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