こんばんは ダイシンビルド 清水です
今朝も暑かったですね
東北、新潟では
水不足が出てきてるみたいですね
台風も外れてそれほど
雨も降らなかったので少し心配です
大阪、京都は琵琶湖があるので
他の地域よりは恵まれてます
それでもそろそろ気になる台風のお話です
毎年のように襲う台風2018年の大阪直撃の時は
屋根が飛び、雨漏りが多発し
「家って意外と弱い」と感じた方も多いです
この時のブログです
https://daishinbuild.net/l/m/ngEj5GEeNMVunq
ですが実は、台風への強さは“設計段階”で大きく変えられます。
今回は、これから家づくりを考える方に向けて、
とくに大切な2つのポイントをお伝えします。
1|バルコニーは本当に必要?
台風で雨漏りが多いのがバルコニーです
排水口が詰まれば水があふれ
階下へ浸水するリスクも
防水処理も複雑になりやすく
年数とともにトラブルが増える箇所です
私たちは、
あえてバルコニーを設けない設計も考えます
洗濯物に関しては
室内干しや軒下スペースなど
暮らしの工夫で対応しています
2|屋根の形は「切妻」「寄棟」「入母屋」がおすすめ
屋根の形も、台風対策ではとても重要です
おすすめするのが、
切妻・寄棟・入母屋といった伝統的な屋根形状です
・雨水を分散して流す構造・風を受け流しやすい形状
・屋根の納まりがしっかりできる
これらは、災害に強く、
しかも美しいデザインが可能です
昔ながらの屋根は雨もれに強いです
緩やかな勾配屋根や陸屋根
片流れの屋根はあまりお勧めはしないです
高断熱や高気密といった快適さだけでなく、
地震や台風と言った自然災害に備えた設計も
家づくりには欠かせません
台風は必ずきます
年々大きな台風がくる予測がされてます
家を建てる前に知って欲しい、大切なお話でした。
では明日も宜しくです
追伸:
*これからのイベントです
京田辺の家 完成見学会
まだメルマガ会員だけにお知らせなので
申込の方は早くお願いします
https://daishinbuild.net/l/m/4Ve62s1troxvYg
日時 9月14日(日)~9月21日(日)
(9月17日、18日は休業)
場所 京都府京田辺市
設計 堀部安嗣建築設計事務所
施工 ダイシンビルド
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