こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は、愛知県に行く予定でしたが、
お客様の事情により、
急遽、ZOOM打ち合わせでした。
おかげで、少しゆっくりした、
連休最終日を過ごしています。
ZOOMでの打合せで、
仕様書について、
ご説明しました。
仕様書とは、その家が
どんな材料、仕上げで作らるかを
説明したものになります。
その中には長期優良住宅の認定を受けるための
ものもあり、
断熱材も記載しています。
最近は、
「川端さんにお任せしますので、
大丈夫です」
といわれる方がほとんどですが、
時々、
こんな断熱材を使えませんか?
とご相談いただくこともあります。
最近は夏対策と、
大分施工会社がどの場所でも
安定的にいるようになったので、
屋根にはセルロースファイバーを採用することが多いです。
蓄熱容量が大きいので、
これだけ、暑い日が長くなると、
一定の効果はあると考えています。
もちろん、デザインを重視して、
屋根を薄くみせるために、
ネオマフォームで施工したり、
コストを抑えるために高性能グラスウールを
採用することもあります。
ケースバイケースなのではありますが、
一番大事なのは、施工会社が何が得意なのかです。
例えば、岡山はJFEの工場があるので、
ロックウールがグラスウールより
安かったりします。
コスト高の時代なので、
工務店に不得意なことをさせると、
いい結果にはならないので、注意が必要です。
また、ネットで出ている情報は、
その会社が得意なものを良いといって、
発信しているケースもあります。
全ての材料について言えることですが、
完全無欠な材料なんて存在しません。
メリットデメリットかならず、
存在しますので、
メリットしか言わない人は、
デメリットを隠しているか、
知らないか、どちらかなので、
ご注意ください。
それでは3連休だった人には、
憂鬱な明日かもしれませんが、
ガンバっていきましょう!
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。