こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日はメルマガをおくれず、
申し訳ございません。
インスペクションの仕事でした。
中古住宅の調査でしたが、
いろいろと思うところがあります。
実は裏手が、山になっており、
土砂災害警戒区域に入っています。
いわゆるイエローゾーンなのですが、
レッドゾーンは木造住宅の建設は
かなり難しいですが、
イエローゾーンは木造住宅を建てることも可能です。
不動産屋さんも、
「この地域はイエローゾーンが多い場所ですよ」
と、あまり気にしすぎると、
家を購入なんてできないよ、
なんて、暗に気にするなと言っています。
確かに、私もその意見には一部、賛成です。
イエローゾーンを気にしすぎると、
広島のように山の近くの町は、
家を持つことはかなりきびしい。
私のお客様にもイエローゾーンの端であれば、
家から車が出せなくなることを前提に、
備蓄などをすれば、良いと思いますと
お話しています。
しかし、昨日の物件は、
イエローゾーンが3か所くらい重なっており、
すぐ上にレッドゾーンがあり、
加えて、レッドゾーンには多くの竹が植生している。
上なので、レッドゾーンの土砂崩れが起きれば、
竹林が倒れて、おそらく、家をたたきつける、
または、窓を突き破る可能性がある。
インスペクションは購入の是非を
判断することはいってはいけないというルールがありますので、
買うなとはいえませんが、
この窓はつぶしたほうがいいですね。
とアドバイスはしました。
かわいい男の子がいるご家族、
冷静な判断をしてほしいなと思います。
それでは、また次回。
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