こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は、矢野マンションリノベの
祈願祭でした。
マンションリノベの祈願祭は初めてでしたが、
よいものですね。
宮司さんの祈祷も、お子さんのお散歩も
同じくらい、ご利益がありそうだなと思い、
見ていました。笑
さて、先日、こども園の打ち合わせだったのですが、
実は同じ福祉法人で、以前にもこども園を設計していて、
設備屋さんから、そこのエアコンの効きが悪いらしいから、
一回見てきて、ということで、
ご訪問してきました。
理由は行く前から、わかっているのです。
でも、ご説明しないとなぁ、
という感じで行ってきました。
現地につくと、やはり、、、
訓練用トイレの窓が開いている。。。
古い園舎で、保育をされてきた先生にとって、
トイレの窓は開けるものなんです。
おそらく、小学校、中学校、高校でも、
いまだにトイレの窓は夏でも冬でも開いているのでしょう。
でも、自宅の窓は開けていないと思うのですが、、、
何度か、このやりとりを繰り返しているので、
これは無理だと思い、
下記のお願いをしました。
保育が終わったときは、必ず窓を閉める。
そして、夜もエアコンを25℃くらいで運転する
部屋間の扉はできるだけ閉める。
部屋ごとに冷やすしかないのと、
こども園は当然、こども=人間の数が多いので、
昼間の冷房負荷は大きなものになってしまいます。
高性能建築とは、魔法瓶と一緒なので、
冷たいものを入れれば、その冷たさをキープし、
あたたかいものをいれれば、そのあたたかさをキープします。
子供たちが園舎をでるとき、、、
おそらく玄関ドアが開きっぱなしの状態が
長くつづきます。
それまでにいた子供たちの熱気、玄関を開けた続けたことによる熱の流入、
そんな状態で、窓を閉めて、エアコンを切る。
しっかり、翌朝まで保温されてしまい、
その高い室温と、外から入ってくる熱、
登園してきた子供たちの熱、この3つとエアコンが戦うのは
最近の暑さでは、少し難しいです。
夜、人がいないからもったいないと感じられましたが、
まずは、室温を下げてあげて、
エアコンの戦うべき相手は、子供たちの熱と、
外からの熱だけに集中させてあげてほしいとお願いしました。
トイレの換気扇?
もちろん、ついていますよ。苦笑
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。