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クオホーム

「PH5」と「トルボー220」徹底比較

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は午前中に現場チェックへ。

午後からは設計の打ち合わせ。

基本設計打ち合わせが大詰め。
照明器具の話もしながら。

なので今回はダイニング
照明について。

PH5とトルボー220

その違いや良さの比較を。

この質問、実は最近よく受けます。

どちらもルイスポールセン社の照明。
北欧デザインを代表する名作です。
ただ、選ぶ際にはそれぞれの
特徴と空間との相性が重要です。

まずPH5。

ご存じの方も多いと思いますが、
特徴は「光源が直接目に入らない」
グレアフリーな設計。

どの角度から見ても眩しくなく、
しかも空間全体を
柔らかく照らしてくれます。

リビングやダイニングなど
家族が長時間過ごす空間には最適。

照明単体で見ても存在感があり、
インテリアの主役になります。

一方、トルボー220はというと
コンパクトでスッキリした印象。

220パイというサイズ感は
キッチンカウンターや
玄関、階段ホールなどの
小ぶりなスペースにフィットします。

そして価格もPH5と
比較するとお手頃。

初めての北欧照明としても
導入しやすいのが魅力です。

ですが、一つだけ注意点があります。

トルボー220は裸電球のまま
光源が見える設計なので、
「照明そのものを見る位置」
これを間違えると眩しく感じます。

ですので天井から吊るす
高さに注意。

ダイニングテーブルの上に
吊るすなら、光源が直接
目に入らない高さを確認する
必要があります。

逆にリビング空間で
目線と同じ高さにくるような
配置になるとちょっと厳しいかも。

また、素材感も違います。
PH5はアルミ塗装で色も選べる。

トルボー220は艶ありのガラス。

照明器具を主役にしたいならPH5。

空間に馴染ませて
控えめにまとめたいならトルボー。

まとめると、

・空間全体を柔らかく照らしたいならPH5
・ピンポイント照明で
シンプルにしたいならトルボー220

用途とシーンに応じて
選ぶのが正解です。

どっちが良い??と聞かれると。。。。

「好み」かと。

もちろん似合う空間と似合わない
空間がありますのでその時は
アドバイスしています。

家づくりにおいて
照明選びは「設計」の一部。

壁の色と同じように
空間の雰囲気を左右するので
しっかり打ち合わせで詰めて
後悔のないようにしてください。

ご参考に。
では、では。

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