今日も一日お疲れ様です!
COMODO建築工房の飯田です。
数寄屋に宿泊するのは初めての経験
普通の旅館では書院造の出来損ないみたいな
空間はあるけれど苦笑
それで気付いたのですが
吉村順三先生が原点ではあるけれど
精神的には数寄屋なのだと気付く
デザインと精神論の違い
ものすごく簡単にいえば
デザインは見た目や機能
精神論は判断基準
どちらも意識していないと身につかないし
身についていないと発展がない
持論だけれども
模倣はデザインの世界では当たり前のはなし
パクリの判断が難しいですけど笑
僕的に意識していることは
なぜこの方はこのデザインにしたのだろう
どのような狙いがあったのか
結果何を望んだのだろう
とかとか
だから今回の俵屋旅館の経験は今後の設計思想に
多大な影響を及ぼすでしょうね
ただ漠然と感じていたことを
言語化して理路整然と組み立てられるようになるかも?
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