こんばんは。
HAND-WORK HOUSE
田村建設の田村です。
まもなく梅雨入りとなりそうですね。
ギリギリこの週末で、
なんとか田植えを終えられそうで
ホッとしています。
このあいだ
建築家/堀部泰嗣さんの
著書「建築と利他」を読みました。
著者お二人の対談形式となっており、
読みやすく、読み応えのある本となっています。
↓本はこちらです
https://hand-workhouse.com/l/m/ok7JunuMKm8oyc
「利他」というのは、
自分の利益ばかり考えていてはいけないよ。
という意味ですが、
この本の中では、
特定の相手のために何かしてあげる、
ということではなく、
建築を通して、
ひとつひとつの選択が、
未来の誰かのためになるかを
考えるべきだと書かれていました。
例えば地元の木を使うことが
未来の林業の持続性につながったり。
家の周りに木を植えることが、
街の景観を高め、
未来の街の持続性につながったり。
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