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エンズホーム

耐震対策の最終兵器?

こんにちは。
エンズホームのオガタです。

今日は朝から
建築中の現場を3件ほど回り、
その合間に土地の相談を受けた
お客様とZoomで打ち合わせ。

夕方からは、仲間の工務店さんと
新しい耐震技術について情報交換。
お互いの現場で使えるかどうか、
真剣な話ができました。

さて、今日のテーマは
「耐震シェルター」についてです。

耐震シェルター。
聞いたことはあるけど、
実際に導入している住宅って
まだまだ少ないのが現状です。
なのでブログ記事に纏めました。
いつもの感じと違い読みやすく
装飾してあります。
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/pZxhKbvHuKSod9

耐震シェルター。
これは簡単に言うと、
家の中にもう一つ「命を守る部屋」を
作っておくイメージです。

そこに避難すれば、
建物全体が揺れたり
倒れたりしても
命を守れる可能性が高くなる。

実際に高齢のご両親と
同居されるお客様から、
このシェルターについて
先日ご相談頂きました。

ただし、誤解しないで
いただきたいのは、
シェルターはあくまで
「最終手段」であるということ。

耐震シェルターは
家全体の耐震性を
上げることが大前提。
その上で、さらに保険として
このシェルターを導入するのが
理想かも。

「うちは耐震等級3だから大丈夫」
という声もよく聞きますが、
建物が無傷で済む保証にはなりません。
実際、熊本地震では、
耐震等級3の家でも倒壊した例がある。

これは設計通りに建てられて
いなかったり、地盤の影響や
施工精度の差が原因だったりします。

だから、いざという時に備えて
命を守る仕組みを
複数持っておくのは大切。

ちなみに、耐震シェルターは
リフォームでも後から
設置可能です。

新築時なら、設計の段階から
組み込んでおくことで、
間取りや動線を邪魔せず
自然に導入できます。

しかしデメリットも当然
有ります。↓
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/pZxhKbvHuKSod9

あくまで例ですが、
夜間に大きな地震がきた時、
寝室がシェルターになっていれば、
移動する必要すらないんです。

家づくりって、
見た目や性能も大事ですが、
一番大事なのは
「災害時に何を守れるか」だと
改めて感じます。

今後、こうした技術は
もっと進化すると思いますが、
今あるもので
できる対策は今のうちに。

気になる方は、
いつでもご相談ください。

では、

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