こんばんは
クオホーム本田です。
今日は朝から現場確認に
行ってきました。
昔ながらの住宅街の
一角にある敷地。
インフラ整備が思った以上に
工夫が必要な土地でした。
昼からは仲間の工務店さんと
オンラインで情報交換。
夕方からはお客様と
zoom打合せでした。
日々の業務の中でリアルな
知見を得ています。
さて本日こちら↓
「積みとなる家づくり」についてお話します。
家を建てる時に多くの方が
「安い家=悪い家」と思いがちです。
しかし、それは違います。
本当に大事なのは価格ではありません。
長く住める設計か?ここが重要です。
長期的に見て子供たちに残せる家。
これこそが本当に価値ある家です。
私が強く意識しているのは
「積み」となる家です。
ただの消費ではない。
未来への財産になる家を建てること。
これが本当に意味のある家づくりです。
では、どんな家が積みになるのでしょうか?
まず、耐震性と断熱性能。
ここだけは絶対に妥協してはいけません。
そして次に大事なのがメンテナンス性です。
複雑な設備を減らしシンプルな設計にする。
余計な機能を付けず壊れにくくすること。
これが積みを生む家づくりの基本です。
たとえば最新設備をたくさん付けた家は
数十年後には故障だらけになります。
修理費用も高額になり
子供たちの負担になります。
反対にシンプルな家なら
少し直せばまた使えます。
結果として長持ちする家になります。
つまり安い家でも考え方と設計次第で
積みになるか負債になるかが決まります。
未来を見据えた家づくり。
これが本当に大切です。
私はこの視点を持ち家づくりを支えています。
目先の見た目や豪華さに惑わされない事。
しっかりとした設計と素材選びを心がける事。
この積み重ねが50年、100年
残せる家になるのでは。
未来に渡すための家。
それは決して高価な家ではありません。
シンプルで、堅実で、直せる家です。
これから家を建てる方には
ぜひこの視点を持っていてほしいです。
目先の流行りで家づくりを
していませんか?
ご参考に。
では、では。
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