こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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完成見学会のお知らせです。
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11/20(土)~28(日)の間、
大分市宗方にて「音色の家」の
完成見学会を開催させて頂きます。
建築予算をおさえたコンパクトな焼杉の平屋です。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
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今日のテーマは、
「設計施工一貫のススメ<その1>」です。
このメルマガをご拝読の方は
ご理解いただいていると
思いますが、
シーナリーハウスは工務店です。
これまでの工務店らしくはないですけど・・・(笑)
住宅建築の業界では
「元請け」というポジションになります。
更に
自社で建築設計を行いますので
「設計施工一貫」で家づくりをしている
ということになります。
シーナリーハウスとして、
シーナリーハウス代表の私の
スタンスとしましては
基本、
通常の家づくりは
設計施工一貫で行うべき。
というスタンスです。
若かりし頃
本気で建築家になることを
志してきた私としましては
建築設計事務所さんの素晴らしさも
良く良く知っております。
素晴らしい建築家さんの住宅や建築物は
すかさずチェックしておりますし、
興味深く勉強させていただいております。
それを分かった上でのアドバイスです。
みなさまには
設計施工一貫の家づくりを
おススメします。
では、何故、
設計・施工が一体でなければならないのか?
住宅を手に入れるには、
関わる会社が少ないほどお得です。
関わる会社が1社だけであることが
合理的で無駄が一番ありません。
例えば不動産会社さんや
住宅会社の紹介会社さんが関わると
成果報酬マージンが数%、
見えないところで
とられてその分、無駄です!
(見えないところというのが一番の問題です)
こういった紹介手数料的な費用、
関わらなければ発生しない費用なので
もったいない、無駄な費用だと
私は思います。
設計事務所さんに設計をお願いすると
当然、
設計事務所さんに支払う設計料が発生します。
設計事務所さんは設計と設計の監理もしますので
お任せすると家づくりの頂点として
全体を仕切ってくれます。
工務店は施工のみを行うポジションで
設計事務所さんの指示系統に従うことになります。
ここではプレーヤーは2つになりますね。
設計料(監理も含む)は
あくまで一般論ですが
建物の総建築費に対して5%~20%ぐらいです。
この%の開きは
需要と供給で決まるところでもありますが、
著名な建築家さん、
人気の設計事務所さん、
になればなるほど%が高くなるという感じです。
こういうこと言うと
怒られるかも知れませんが
%が一桁の方は
本当に建築家と呼べるのかどうか!?
(建築家ってあくまで自称ですので定義が難しいのですが・・・)
果たして
大分に建築家と呼べる人は何人いるのか・・・
私の目は騙せませんよ。
う~、怒られます・・・
メルマガでも勇気いります(汗
その設計料を払ってでも
どうしても
この建築家さん、
この設計事務所さんに依頼したい!
と
惚れ込んだ場合には
その設計料を了解されて
是非とも依頼されてください。
その場合は問題ないと思います。
けど、
お金の話はいろいろと
現実的な問題があります。
限られた予算の中で
かけるところとかけないところ
優先順位もとても大事になってきます。
総建築費2500万の場合、
仮に設計料が5%だとしても
2500万円×5%=125万円
設計料10%だと
2500万円×10%=250万円
ということになります。
この費用をどう考えるか!?
ここも自分たちの家づくりでの
大事な選択のポイントになります。
家づくりは「選択」の連続です。
大事なところでの「選択」を間違えると
残念なことになってしまいます。
ご協力しますので
それだけは避けましょう!
以前のメルマガでお話しておりますが
シーナリーハウスとしては
現時点では以下の2パターンで
対応させていただいております。
(2021年11月時点)
一つは
ベガハウスでの圧倒的な実績のある、
シーナリーハウス:チーフ設計プランナーの
幸野さんに設計をお願いする。
この場合は、
設計料としまして66万円(税込)を
お客さまから頂いております。
もう一つは
幸野さんの指導を受けた社員設計士による
自社設計のパターン。
この場合、
設計料はいただいておりません。
この2パターンのどちらが
お客さまにとってベストな選択なのか!?
これにつきましては
私、西村がシーナリーハウスの代表として
総合的な判断で責任を持って
アドバイスさせていただいております。
迷っても大丈夫ですので
ご安心ください。
まだまだ話すことありますので
続きは明日で。
では、
今日はこれで失礼します。
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