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輝建設 株式会社

リノベ話。現場生捕り材をその現場で使う

こんにちは。
輝建設のコハラです。

今日は古建具の改修に。
OBさんのご実家が解体ということで
引き上げさせていただきました。
合わせて古ダンスと
古い水屋を引き上げさせてもらいました。

またどこかで再利用していけたらと
思います。

といった感じで、
蓄えていった古建具が300枚以上、
古家具もか結構な数があります。

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午後は奈良で
古民家再生工事が
始まり、その現場に。

まずは養生から。

最近の古民家再生のトレンドなのか
どうかは分かりませんが、

最近の当社の古民家再生の
お客様は
できるだけ新材が見える範囲を
少ないしたいという傾向が
あるかなーと思います。

なので、
解体も生捕りする部分が多く、
同じものを同じ場所に使う、、、
のではなくて、
同じ家の中でも
違うところに使ったり、
小加工してつかったりなど
いろいろですね。

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ならまちでリノベ中の現場では
柱の上に乗っていた
大きな丸太梁を外して、
大工さんに加工してもらって、
柱の間に落とし込みました。
(下屋の屋根の掛け替えなんで
小さな屋根ですが、屋根部材を
全て下ろしているからできました)

これで約25cm程度
屋根がさがりましたが、
同じ家からでた材を
その場で加工して使い直す
大工さん、、、、

かっこいいと思います。

ということで、また次回。

こういうこともいつまで
町場の大工さんでできるように
なるのか。

そんなことを思いながら
現場で見ていました。

ということで、また次回。
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