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エンズホーム

登記簿は公示力。信じてNG

こんにちは
エンズホームのオガタです。

よっし!建築するぞ~と
土地を買ったがその土地に
建物を建てるには接道要件と
いうモノを満たさなければ
なりません。

それは何かというと
幅員4M以上の道路に2M以上
接していないとダメだよ~と
いう決まり。

だから
この接道要件を満たさないと
家が建てれないんです。

だから 破格値の土地は
接道要件が無かったり、、、
というのもたまに見ます。

少し話はそれましたが、
その土地に建築する際には
必ずその道路要件を
確認します。誰が所有者・管理者
なのかを含めて。

本日確認したその土地の接道
要件を調べてみたら、なんと
個人所有。。。

しかも大正時代2年の売買。
もうその当時の事を覚えている
人はいるのか???

ここで方法は3通り。
①相続人さんを探す。
②管理者に問い合わす(行政)
③接道を他で満たす

①はとても大変そうなので
どうしても必要となれば
最終手段。

③は建築対象地隣地が
同一所有者で角地の為
何とでもなる。

②念のため確認し、
色々な事が回避しやすい
のでひとまずこの方法で
行こうと思います。

法務局にて土地台帳調査したら
【あぜ道】になっていた経緯は
確認できたので、今度は市役所
に行って確認してきたいと
思います。

そこでどういう
返答が出るかという事です。
市道認定されていたらいいな~。

謄本もたまにこういう
登記してないだけ。
という事はあります。

登記簿は公示力はありますが、
その記載内容と真実は違う場合も
あります。その公示内容を
信じ切って万一があるとこれは
自己責任です。保護対象では
ありません。

あまり信用しすぎると
こうなります↓イメージ
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/dqxKquD8fyYYFg

その真実・実態を確認すべく
市役所に行って確認する訳です。
市の認定道路になっていれば
問題なし。

別件ですが、
不動産屋さんは売買の際に
どんな説明をしたのかも
気になるところです。

では、明日はメルマガ
お休みします。

今日添付したイメージは
痛い目を見る、、、
というイメージで
誰かにボコボコにされる
という事ではありません!

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