こんにちは
エンズホームの オガタです。
今日は朝から晩まで打合せ。
一日事務所にいたので外の空気の
気持ちよさを感じる事無く今に
至ります。
ご相談いただいた土地は、
「北側が道路で南に向かって
ぐっと低くなる高低差あり」
という条件のもの。
一般的には平らな土地の方が
家を建てやすいとされがちですが、
実は高低差のある土地には
隠れたメリットもたくさんあります。
あえて選ぶ価値も あります。
高低差のある土地って、
実は「プライベート感」が段違い。
周囲の視線を遮るような形で
リビングを配置すれば、
カーテンを閉めなくても
外からの視線を気にせず過ごせます。
道路よりも敷地が高い場合
道路側に窓を設けても
外からのぞかれにくくなります。
また、
土地の高低差を活かして
スキップフロアにしたり、
段差を利用した収納や趣味
スペースもデザインしやすくなります。
設計の自由度が広がります。
ただし、注意点もあります。
造成工事が必要だったり、
擁壁(ようへき)の構造が
しっかりしていないと
安全面で不安が残ることもあります。
このあたりは経験のある設計士や
工務店に相談しないと後で
「こんなはずじゃなかった」が
起きやすいポイントです。
逆に、そういった点を
きちんと押さえておけば、
高低差のある土地は
「価格が抑えられている」
ということも多く
コスパの良い選択肢になります。
見た目で敬遠されがちな土地こそ、
設計次第で唯一無二の家になる。
では。
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