こんばんは!
アティックワークスの北川です。
昨日は家百インスタライブが
終わった後ダッシュで
難波高島屋に移動し、
北欧のあかり展へ
明石の大塚工務店と
滋賀の夏見工務店と
行きました。
それから新住協you tube liveの
会議でした。
なので今日は照明の話を。
北欧の照明で有名なものとして、
ポール・ヘニングセンの
PH5が有名でしょうか?
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/t2wPOHfTu7v6ks
他にも
アルヴァ・アアルト
レ・クリント
アルネ・ヤコブセン
ユハ・レイヴィスカ
ヴェルナー・パントン
などなど
いろいろと展示がされてあります。
そもそも北欧と日本では
太陽の高度が全く違うので
外からの光の入り方も違います。
そして、住んでいる人々の瞳も
僕たち日本人とは違います。
なので、光の感じ方や
家の中の明るさも
文化的に色々と違うんだと
気がつきました。
現在日本で一般的なのは
シーリングライトですね。
丸い天井にへばりついている
照明器具ですね。
あれで家の隅々まで明るく
また、割と白目の明かりで
照らします。
まぁあの明かりでは
空間は良くならないという事です。
でも、デンマークではちょうちんや行灯の
影響を受けたりもしています。
北欧では、吊るしてある照明器具の
ペンダントライト。
床に置くタイプのフロアランプ。
スタンド式と言えばわかりやすいですかね。
そして、テーブルなどの上に置く
テーブルランプ。
小さ目の照明器具ですね。
そして壁付けの照明器具などが
使われています。
ここで分かることは
天井には照明器具は付けないって
ことですね。
先ほど言いました、
シーリングライトやダウンライトは
基本的に使わないんだと思います。
また、実際天井に照明器具が無いと
めちゃくちゃ天井がスッキリして
凄いいい感じになります。
必要なところに
必要な分の明りがあればいい。
全てが明るくある必要はない。
明るい部分があって
暗い部分もあるから
影ができる。
その陰影もいい。
日本の伝統的な美の中にも
陰影(陰翳)はありますからね。
正直、お値段はお高い感じなので、
数は使えないのが現実かと思いますが、
1つや2つこだわってみると
良いと思います。
照明器具も途中で破損しない限り
使い続けますからね。
いくら良い建物でも
照明ひとつで台無しに
なると思いますので、
照明もこだわってみてくださいね。
そんな北欧のあかり展は
14日まで。
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/TNJlMWNpCq49eu
お近くの方は是非。
ルイスポールセンについてはこちら
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/upA7G8eg5r9LtS
【今日の建築】
マイレア邸
アルヴァ・アアルト
フィンランド
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/mFWW5W9lpPDgUS
行けば見学する事が出来ます。
それでは。
続きを読むには会員登録が必要です。