こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
日曜日の今日、シーナリーハウスとしては珍しいくらい落ち着いた一日です。
私たちの仕事は基本的にお客さまのスケジュールや現場の動きに合わせていますので、
怒涛の週末になる時もあれば、
それなりの忙しさの週末の時もあれば、
予定が一つ、二つという週末もあれば、
基本的に予定がない週末もあります。
この週末はそんな週末ですので、スタッフも完全オフです。
シーナリーハウスは業種的には工務店ではありますが、設計事務所×工務店のスタンス。
設計事務所というものは、建築のプロ、建築好きであることが最前提。
建築家と言われる人たちの建築設計事務所と同じ土俵で戦うつもりでやっております。
工務店と言っても、世間に看板をあげている工務店のほとんどは、ハウスメーカーさんや不動産屋さんの家を下請けとして、造るだけをしている工務店さんです。
私たちの業界では「下請け工務店」と言います。
下請け工務店さんは自分たちでエンドユーザー(家を建てるお客さま)を集めることはなく、
エンドユーザーさんをもったハウスメーカーさんや不動産屋さんがお客さんということになります。
ビジネス用語で言いますと、B to B です。
私たち、シーナリーハウスのような工務店は、自分たちでエンドユーザー(家を建てるお客さま)さんを見つけることからしますので、
そんなスタンスで仕事をしている工務店は「元請け工務店」と言います。
私たちのように、どんなに小さな会社であってもエンドユーザー(家を建てるお客さま)さんからしたら、
超大手ハウスメーカーさんと同じ扱いになります。
完全にB to C です。
そして、更に、
設計の上手い工務店、設計事務所的工務店という存在を会社としての売りにしておりますので、
建築設計事務所さんとも同じ扱いを意識しております。
大分で自分たちが建てたいと思う家づくりをされる方への一つの選択肢として、
シーナリーハウスへの期待値とか、シーナリーハウスの生き残りのみらい戦略を考えて、
創業時から会社としての方向性はハッキリとしております。
2019年9月にモデルハウス「シーナリーの家」をお披露目してからのがむしゃらの第一創業期には出来なかったことが私も含めてシーナリーハウスに関わる全ての人に問われてきます。
それは関わる人の自分がどのスタンスで仕事をしているのか!?仕事が出来ているのか!?今後、どのようにしていかないといけないのか!?
第二創業期、第一創業期へのシビアで客観的な分析をしてからが本当のスタートです。
そこには、メンタル的にはキツイけれど自虐的な視点が必須です。
正直、
第一創業期は中途採用の失敗続きで結果的に新しい人材からの刺激はなく、それにより、社内のマンネリズムが起きていたことは事実だと思います。
↑の建築設計事務所的スタンスで言うと私的には厳しめに言いますと合格ではないです。
そこを有望な新人加入もある第二創業期は打破していきます。
元請け工務店、設計事務所×工務店としての魅力的な存在をより強化していかねばなりません。
そこは携わる人間、一人ひとりの存在力アップにかかっています。
自分たちが出来ているかどうかは各自が自分の胸に手を当てて考えてもらうしかないですが、5時
各自のセルフマネジメントが非常に大事になってきます。
先日の新人研修でも一番に強調した話がセルフマネジメントについてです。
頼る仕事の仕方ではなく、頼られる仕事の仕方へ。
頼られる仕事をするには自分はどうしなければならないか!?
そのために一歩一歩すべきことがあるはずです。
そんなことをシーナリーハウスに関わる人にはみんなに考えていってもらいます。
決して、社長のひとり言にならないように(笑)
では、
今日は、これで失礼させていただきます。
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