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COMODOデザインの言語化.5

今日も一日お疲れ様です!
COMODO建築工房の飯田です。

COMODOは全て造作です。
トイレは作れませんけど笑

建具、家具はもちろん全て造作。
デザインを言語化する上でこの点は外せないでしょうね。
COMODOらしさって何?って問われたとき、全てオリジナルの空間、と答えるでしょう。

それが全て造作であることの証。
全てのパーツをそれぞれの空間に合わせてチョイス。
ドアの蝶番の印象で全体の空間が変わるのですから面白い。

蝶番なんて細かいパーツだけれど、こういうの使ってるんだ、ってだけで上質になる。
だから建築は面白い。
そして細かいものから大物までアイデンティティが揃った時は最高。

それをまとめ上げるのがデザイン。
各セクションをくまなくまとめ上げる。
繊細の連続。

だから図面チェックの時なんかは何度も行ったり来たり。
決まった時なんかは最高の気分な訳ですよ。
そして出来上がった空間がまたさらに気分良い。

造作は壊れやすいでしょ?なんて言われますけど、なんでも壊れますよ笑
でも既製品と比べてもなんら遜色ないし、耐久性なんて変わらないんじゃないかしら。
メーカーみたいな耐久テストを行なっていないけれど、いまだに報告受けませんもん。

木製の窓なんぞは調整が必要ですけど、造作家具を修理したことはない。
例え修理するにしても図面は全部揃ってるし、職人さんが作ったのだから直せる。
なんせ使っている部材は全て汎用品なのだから、組み合わせを変えるだけ。

もちろん設計時にその辺りも加味してのことですけど。

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