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ファンナカムラ(株式会社ナカムラ)

階間エアコンも難しい。特に関西では。

こんばんは!杉浦です!

今日は、夕方に漏電ブレーカーの
設置工事に立ち会ってきました!

古いお宅では、
漏電ブレーカーが
設置されていない
お宅も結構ある様ですね。

少し前のメルマガでも、
お話ししましたが、
漏電ブレーカーが
無いのは、
とても危険なので、
漏電ブレーカーが
付いていない方は、
早く付けてもらってくださいね!

前回ご紹介したブログ記事を
読まれてない方は、
漏電ブレーカーに関する
ブログを是非読んでください。

ブログはこちら
   ↓
https://mail.omc9.com/l/03ltqc/f6FMAlYV/

ここからはテーマです。

『階間エアコンは難しい。』

これ、高断熱住宅をされている
工務店さんの中で、流行ってます。

鎌田先生も紹介されてた
方法なので、良いかな
とは思います。

・・・が、
私はそんなに簡単じゃない
と思っています。

結局、階間エアコンは、
2階の床下エアコンなんですね。

床下エアコンって、
暖房はできますが、
冷房は難しい。

床下エアコンの冷房も結構、
快適な空間は作れる
みたいなのですが、
どうしてもエアコンの
吹き出し口付近で
結露が起こり、カビが
生えたりするそうです。

となると、
私が住んでいる
京都府長岡京市付近では、
無理かなと。

夏の湿度がとても高いので、
結露の可能性がメチャクチャ
高まります。

これが2階の床下、
1階の天井裏で起こると
大変だなと思うのです。

少し前に一種換気と
アメニティエアコンのセットの
施工をさせて頂きましたが、
これは断熱ダクトの外側が結露する
と言う、とんでもない事が起きました。

これは天井裏の
密閉された空間が
冷やされた事で
起こった結露です。

じゃあ、なんで天井裏が
冷やされたのかと言うと、
ダクト内の冷たい空気が
流れなかったからだと思います。

冷たい空気は重いので、
下から送っても
上には昇っていかないんですね。

それで、昇りの断熱ダクト内に
冷たい空気が滞留してしまい、
さらには全熱交換の一種換気
という事もあり、天井裏の
空気が多湿の状態の中で、
ダクトが冷えてしまい、
断熱ダクトの周りが
結露してしまうという、
現象が起きて
しまったのだと思います。

おそらく、
東北以北の様な比較的夏でも
気温も湿度もそんなに高くない
地域であれば、それほど問題に
ならないのでしょうが、
関西の様な高温多湿の地域では、
とても結露のリスクが
高まるのです。

だからって、
階間エアコンがダメだって
言うのではないんです。

ちゃんとやれるところに
やってもらいましょうね!
って話しです。

また、階間エアコンは、
吹き出し付近が結露する事が
あるという事を
知っておいてください。

特に高温多湿になる地域では。

そこで今回は、
階間エアコンに関する
ブログのご紹介です。

ブログはこちら
   ↓
https://mail.omc9.com/l/03ltqc/0HbGbQwS/

階間エアコンが
どんなものなのか
知って頂けたらと思います。

ではでは!

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