こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は宝塚市「ごえんの家」の
社内検査をスタッフ、大工さん
そして就活中の学生さんにも
特別に参加して頂き頂きました。
細かい傷のチェック
細かい納まりの検討
図面表記の改善点など
もっと居心地が良くなるには
もっといい家づくりになるには
いろいろとみんなで感想、意見を出し合います。
検査が終わった後に
特別参加して頂きました学生さんが一言
「みなさん流石プロですね!」
「みなさんの熱量に圧倒されました!」
と言っていました。
私の心の声は
「はい!プロです!笑」
私達の家づくりの熱量を感じ
何かを感じて頂けたかと思います。
最近、昭和、平成初期の頃の
デザイン(洋服や雑貨、家電用品など)が
10代で流行っているのをご存知でしょうか。
花柄の洋服や花柄のグラス、炊飯器など
「昭和レトロ」と呼ばれています。
私にとっては懐かしいモノばかりです。
また、昭和の時代の物を売っている
お店も増えているそうです。
理由を聞くと
・そこ(お店)に行かないと買えない
(プレミア感、宝探しのような感じ)
・今はネットで何でも簡単に変える
物を探しに行く楽しみ(一期一会)
・ビンテージ風は作れるけど
そこに歴史(時間)がない、本物ではない
ということです。
流行りは25年周期という経済論もありますが
10代の人たちの中にも
本物志向という感性を持っている人が
いることがとても嬉しいですね。
人工的に作った素材はコストを
抑えることができますが
長持ちしないので長期スパンで
メンテナンス、やり替え等を考えると
結局、割高になってしまいます。
そしてエコではありません。
この10代の人達が家を持ちたいと思った時にも
本物の拘った木の家に住んで頂けると
いいなと思います。
明日は地鎮祭とお引渡しになります。
晴天に恵まれて嬉しいです。
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