こんばんは ダイシンビルド 清水です
今日は事務所で事務作業です
来週20日（木）
新住協中四国支部での研修会の資料作成です
14:00~17:00なので3時間のワンマンショー（笑）
休憩を挟みますが
資料の枚数は相当に必要です
頑張ります^^;
今日は午後から
和歌山から京都のJ&M様邸
プレカット最終の打合せで
和歌山から弊社に来られてました
担当の設計、監督、大工さんと
プレカットの打合せです
弊社では構造材は
自然乾燥の吉野材
機械乾燥の紀州材
JAS材を使う時も紀州材
この３つぐらいを使い分けてます
今回は機械乾燥の紀州材です
何で変えるかは
家の性質によって変えてます
今回は京都市内で準防火地域です
柱、梁は数本は見えますが
ほとんどは見えない状態です
この場合は機械乾燥が多いです
柱、梁を見える状態の場合は
自然乾燥の吉野材を使います
木の色や艶が違います
あと特殊な大きさになる時は
吉野の製材所が普段使わない
寸法も製材をしてくれるので
吉野材を使ってます
こんな感じに
同じ材料を使う場合も
色々と変えてます
ほとんどのハウスメーカーさんや
建売業者さんは
集成材と言う工業製品になった
材木を使うので
昔ながらの適材適所の必要はなくなってます
私達はあくまでも無垢の構造材を
使った家づくりをしたいので
産地や乾燥の方法で木が変わります
微妙ですが（笑）
木の特徴をちゃんと分かり
仕事をすると本当に耐久性のある家になります
神社仏閣では無垢材しか使いません
集成材もいい所はありますが
私達は本物の木を使いたいですね
何故なら自分の子供に聞かれると
絶対に無垢の木を勧めると思います
仕事でも私生活でも
良いものは良いです
では明日も宜しくです
続きを読むには会員登録が必要です。