こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は祝日でしたね、みなさまはお休みでしたでしょうか?
天気がすごく良かったので、外に出かけられた方、多いのではなかったでしょうか?
学校が休みなので、娘と向かい合っての向こうは宿題(学年末の試験の勉強かな!?)、私はPCに向かっての仕事です。
お客さまとの打合せのアポとか、見学のアテンドとか、スタッフ、業者さんとの面前の打合せがない今日は、
仕事しながら勉強、勉強しながら仕事、そんなことが可能な日。
せっかくなので、このメルマガを書くことも勉強の一環にさせていただきます。
会社のみらい戦略を考えていく上で、人材育成を考えていく上で、異業種から学ぶこと多いです。
というか、
先の見えない時代、みらい戦略は異業種からしか学べないかもしれません。
そこで、
この記事を興味深く読む・・・
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/fBEYohpmFvNQsE
シーナリーハウスのスタッフ(特に新人くんたち)、関係者には絶対に読んでもらい、議論しないといけない内容です。
この「でんかのヤマグチ」さん、TV東京系のビジネス番組ではいろいろと取り上げられているし、
日本一売れている経済誌の「日経ビジネス」でも何度も特集が組まれていますので、超有名な中小企業ではあるのですが、
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/tMZKkvyW9g9p2t
あらためて、ビジネスモデルを拝見すると、非常に勉強になりますし、シーナリーハウスの戦略的にも意識したわけではないですが、似たような戦略だったりもします。
大きく違うのは、
彼らのビジネスは優良なお客さまから何度でもリピート購入が期待できる、
けど、
私たちの住宅の新築ビジネスでは、正直、人生に1度きりの家づくりに携わることが普通なので、リピート受注というものは期待できません(笑)。
それでも、
知り合って何十年も永年、関係性が続くことを意識するということは同じで、
その関係性の深さによって、会社の存在意義、会社の魅力度が決まってくることも同じようなものです。
企業規模が小さくても大手に負けない戦い方
ここは非常に勉強になります。
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ちょっと長いですが、読んでもらえば、おわかりいただけますが、
やはり、一番大事な要素は「人」です。
号令をかける社長だけでなく、お客さまと直接に対峙する現場を担当するスタッフの良質さ。
ここが「でんかのヤマグチ」さんは素晴らしいわけで、
山口社長の言葉、
「それは理想だけど、やはり会社の中身が大切だよね。本当に自分が思うように社員が育つには、どんな人でも10年かかるよ。量販店にはなかなかできないでしょ。入ってきて1カ月、2カ月でもう店長まがいのことをやらせなくてはいけないから。私にはそんなことはできないから、小さいけど中身は本物だよという店をやる」
思いっきり、共感、同意しますね。
シーナリーハウスの第二創業期、会社の中身を徹底的に強化していきます!
最後に、
この「でんかのヤマグチ」さん、世襲ではなく、想いのある他人にこの3月に事業承継する。
弟子以上の関係でヤマグチを任せると3年半も口説いて、スタイルや仕組みをそのままでの承継。
持続可能を実現しております。
素晴らしい!
何十年も昔の話をすると、これまで何をやっても上手くいった時代もあったと思います。
工務店もそういう時代があり、そういう世界であったのだと思います。
けど、
今は違う。どの世界も甘くなく、工務店の世界はもっと甘くない。
なんとなくの想いだけで、どうにかなる世界ではない。
そんなことを思いながら、本気で勉強し、真剣にみらい戦略をつくっております。
では、
今日は、これで失礼させていただきます。
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