【積雪時の漏電】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)

今日から購入した中古住宅の
解体が始まりました
内部丸裸にした状態から
構造や間取りなど計画していきます

住んでいるお客様がいる場合は
絶対できないことですが
壊してみて悪い場所などを見ながら
計画が立てられるのは
買取物件ならではですね

どうなっていくのか乞うご期待

続いて告知になりますが
明日は祝日ですが
12時20分～13時の
家つくり百貨
インスタライブに出演します

テーマは決まっていませんが
役立つお話させていただきますので
余裕のある方は
是非見てくださいww
https://m-katsuken.com/l/m/76aBrQ82WMZG7f

さて本日は積雪時の漏電について
先日の寒波真っ最中朝一
お引渡し後の住まい手から
「停電しました」と
連絡が入りました

内状況を確認してみると
周りの家は電気が付いているとの事で
外部の問題は無さそう

家の中のどこかで
漏電している可能性大

漏電した場合
漏電が発生している
家電や設備に触れると
感電する危険があります

また長期間の漏電によって
電気配線が過熱すると
電気火災を引き起こす可能性もあります

そうならないために
漏電ブレーカー（漏電遮断器）が
設置されており漏電を検知すると
自動的に電気を遮断します
これにより
感電や火災のリスクを事前に防ぎます

こういった場合に
まず行う点検方法は
メインのテンパールを
落としたまま
各部屋のテンパールを
全て落としてみます

そしてメインだけを上げた時に
落ちなかったら宅内での問題

そこから各部屋のテンパールを
一つづつ上げていきます
その最中に落ちた部屋が
漏電している部屋という事になります

調べてもらった所
今回の原因はエアコンでした

調査の結果
室外機のこの部分に粉雪が入り
↓
https://m-katsuken.com/l/m/vCb9DDe1rCkDLf

ここが濡れて
今回の停電に繋がっていました

粉雪が入り込むという
初めての出来事
このような事もあるという
教訓にもなりました

寒波の影響でこんなことも起こるんです

漏電が原因で
停電になった時の点検方法と
室外機に粉雪が入るというレアケース
知識として持っていて頂けたらと思います

それではまた次回(^^)