会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社 夏見工務店

階段論

短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】

いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!

暮らしのオーダーに
平屋が良く上がって
くるようになりました
一生涯の家つくりは
老後を基準に考えていく

平面的な暮らしは
動線が少しながくなるものの
高低差のない
負担の小さい毎日
収納や設備の設置も
高さを意識した
設えでクリアしていく

現代の人々は
ほんとにモノが多すぎる
自身に照らし合わせても
とにかく物質=幸せと
勘違いが多すぎる
必要なのかの吟味と
入れ替えることが
収納を増やしてしまう

もったいない精神と
戦後の団塊ジュニアたちの
多様な幸福論にまみれて
今があるとすれば
逆に収納を減らしても
いいのかもしれませんね

大きな段差としては
外部への接続場面で
玄関は大きなポーチからの
ゆったりした段差
敷地の高低も補助しながら
緩やかに上がる
お勝手口やテラスなどは
開口に合わせた
デッキやポーチ
そこにも敷地を合わせて
緩やかに昇降できる

敷地に余裕が必要ですが
細く中廊下式の計画より
回遊動線を持つ四角い計画が
多く見受けられています

とまあ、平屋暮らしの
いいところは沢山ありますが
こと段差については
老後に大きなバリアになる
認識は高く、そこは問題に
なるところです

京都の町家に住む
88歳のお爺さんは
1800の奥行で上がる
とても急な階段の住まいに
暮らしています
落ちないようにする集中と
毎日上り下りする筋力で
元気に過ごしておられます

また、私の義母はヘルパーで
階段のない生活をする老人は
明らかに寝込む人が多いと
実感していました
手すりを使うこと
足を動かすこと
集中すること
同じことをおっしゃってました

階段の設計次第では
老後も健康でいられる2階暮らしが
計画できるかもと
考え始めています
それは
「暮らしをもっと手の届くように」
2階の暮らしの再構成
終の棲家になる
新しい階段論
https://kknatsumi.biz/l/m/Q9mBhaXC86dsUo

是非!お楽しみに!

今日も一日
頑張っていきましょう!

では!また!

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!