こんばんは菊池組・キクチです。
つい先日お引渡しした平屋の住宅の
写真をinstagramに投稿しました。
UA値=0.23W/㎡K
C値=0.3c㎡/㎡(完成時)
Q1.0住宅レベル3です。
Q1.0住宅判定の地域ギャップの話をいつかこのメルマガかブログで書きたいと思っていますが、期待しないで待っていて下さい(笑)
写真はいつもの通り私自身で。
まだまだたくさん撮ってますが、編集が追いついていません。
instagramでも書いていますが、どうしても伝えたい事がある。
はじめに、
私が樹脂サッシを使って欲しいというのは、
自社が樹脂サッシを使っているから、自社に誘導したいとかいうポジショントークでもなんでもないんですね。
なぜなら
僕らの地域では、どんなローコスト住宅でも、建売でも放っておけば樹脂サッシがつきます。
全国的に樹脂サッシよりアルミ樹脂の方を推していると言われているサッシメーカーでさえ、
僕らの地域ではアルミ樹脂を推してなく、普通に樹脂サッシをプッシュしています。
ですので、私が樹脂サッシの良さを叫んでも、
アルミ樹脂サッシを使っているライバル会社をサゲるとか、自社をアゲる事にもならないです。
樹脂サッシもアルミ樹脂複合サッシも共存している地域の会社では、
なかなか言いにくい事だと思うんですよね。
ポジショントークっぽく聞こえちゃうんで。
ですから、樹脂サッシの擁護は自分に課せられた使命とも思います。
私は単純に樹脂サッシについて悲しい嘘がばらまかれている事に腹が立っています。
樹脂サッシのネガティブキャンペーンは、樹脂サッシを使ってほしくない人間、
あるいは樹脂サッシがいい!と思う人が減って欲しいような人間によって繰り広げられているようです。
地域工務店でも、樹脂サッシが標準でない会社があります。
地域によっては数年前までアルミ樹脂複合サッシよりも樹脂サッシの方が結構高かったという事もあるようですが、最近では全国的にかなり差が少なくなっているようです。
その気になれば一歩踏み出して、簡単に振りかえできるはず。
悪意のある樹脂サッシネガキャンが、その一歩を阻害してしまうのではないかと思います。
せっかくお施主さんが「あ、あの!…じゅ、樹脂サッシって…、でっ、出来ますか…?」
と勇気を振り絞って「最初の一歩」のきっかけをつくってくれても、
ネガキャンを信じている地域工務店が「あんなもんはダメだよ」と踏み潰してしまう事もあるでしょう。
または、
工務店が、「次に、新しい施主に出会えたら、一緒に樹脂やりませんかと言うんだ!」という思いを胸に秘めていても、
ネガキャンを信じてしまった施主により「そ、それはごめんなさいっ!」と言われてしまう事もあるでしょう。
ネガキャン自体は商売をしていく以上、やってはいけないという事はないと理解しています。
でも、嘘はいけない。
これを読んでいる皆さん!
「樹脂サッシは耐久性ないですよ」
「樹脂サッシは強度がないから大開口できないですよ」
「樹脂サッシは太くで野暮ったいですよ」
と言ってる営業マンが居たら名刺をもらって一筆書いてもらっておいて下さい。
10年後、その営業マンの所を訪ねて、
まだ樹脂サッシを使わないでいたら逆に見直しますが、
そんなヤツはきっとこう言っているでしょう。
「今どき樹脂サッシ使ってない会社なんてあるんですかw? 時代は樹脂ですよw」
営業担当はあなたの未来に対して責任を持ってくれません。
今、自社が売りやすいものを売ってくるでしょう。
~特に、数年で担当した営業マンが転勤してしまうような会社では。
~その地域の業績が悪ければ、そそくさと営業所を撤退してしまうような会社では。
中身がない、ストロー状の嘘つき野郎に家族の幸せを吸い取られないように気を付けてください。
私は、いつだって芯の通った麺でありたい。
メルマガタイトルはテキトーです笑
ではでは。
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