こんばんは。
HAND-WORK HOUSE
田村建設の田村です。
先日お知らせした
「家づくり百貨インスタライブ」が
始まり、1週間が過ぎました。
毎日意外と多くの方に見ていただいているようです。
僕も時々拝聴させていただいており、
ざっくばらんに繰り広げられる裏話や
視聴者さんの質問への回答など
興味深く聞かせていただいてます。
昨日は僕も初出演をさせていただき、
つたないお話をさせていただきました。
画面越しとはいえ、
緊張して何をしゃべっているか
わかんなくなったり(笑)
機材のトラブルもあり、
共演の皆さんにご迷惑を
おかけしてしまいました。
やっぱり準備は大事!
次回はもっとお役に立てるよう
がんばりたいと思います。
来週も月曜から金曜まで
続けてやっております。
皆様もお昼ごはんのおともに、
ぜひ一度、覗いてみて下さいね。
意外な情報に出会えるかも。
▽視聴はこちらから
https://hand-workhouse.com/l/m/qxeKCJYXQs5ZU2
さて、今回のインスタライブでは
マルベリーハウス(浜松)の桑原さん、
CH建築工房(兵庫)の浪江さんと
ご一緒させていただきましたが、
お二人とも知識が豊富。
お話しするだけでも勉強になりました。
話題に上がったのは
造作家具のお話。
決まった寸法しかない既製品と違って
そのお家、その場所に
ぴったりとあった寸法で
つくれるのが魅力です。
家具を置いたときに、
変に余ったような
無駄なスペースがなくなりますし、
素材や色を合わせることで
統一感ある家の雰囲気を
つくることができます。
もちろん、棚の高さや
扉をつけるかどうか、
引出しの数まで、
使う人に合わせて
カスタマイズができるので、
建物だけでなく、
人にもぴったりあった
家具にすることができますね。
痒い所に手が届く造り付け。
そんなイメージを
持ってもらえればと思います。
もう一つ話題に上がったのが、
外構のお話。
やっぱり建物だけでなく、
お庭や建物の周りが
うまくまとまると、
家もとっても良く見えますよね。
車社会の広島では
駐車場は必須。
だけどコンクリート土間だけでは
味気ないですよね。
ということで、
芝生やタイムなどのグランドカバー(植物)
を生やしたりするのですが、
車の下の植物は
どうしてもうまく育たないんですね。
日が当たらないことと、
夜露が当たらないことが
原因のようです。
なので砂利や石などを
コンクリート土間と
うまく合わせてうまく
雰囲気を変えたり
が良くやる手法ですね。
僕たちが「バラス」
と呼んでいる濃い紺色の砂利ですが、
こちら安価に手に入るので
家の周りなどでよく使うのですが、
浜松では青砂利?と呼ぶそうです。
こんなポピュラーな材料でも
地域によって呼び方が
違うものなんですね。
面白い発見です。
調べてみると、
バラスというのは
コンクリートの下地に使う
砂利の総称のようで、
石の名前ではないようです。
これは勉強不足でした!
じゃあいつも使ってるのは
何て名前の石なのかな?
外構も奥が深いですよね。
そんな外構に疎い僕ですので、
いつも造園屋さんや外構屋さんに
助けてもらいながら
家の周りをつくっています。
そして今回、
「広島美建」さんと協働した
「伴東の家3」の外構が、
東洋工業さんの
エクステリアコンテストで
「プレートマテリアル部門」の
優秀賞をいただきました!
広島美建のK様、おめでとうございます!
▽HPはこちら
https://hand-workhouse.com/l/m/FVCgYT1dbxlOtN
いや~、これは嬉しいですね。
これからも建築と外構、
お互いの相乗効果が
生まれるようなモノづくりを
していきたいですね。
それでは楽しい家づくりを!!
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