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株式会社プレゼントデザイン

阪神淡路大震災から30年

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

すみません、、、
仲間向けの見学会などで、
配信遅れました。

今日1月17日。

法人化して、8年でもあり、
阪神淡路大震災から30年になります。

30年前は私は大学の3回生。
夏に焼け野原になった神戸に就職活動に
行ったことを今も鮮明に思い出します。

多くの人が勘違いしているのは、
建築基準法は最低基準であること。

大地震が来た時に、
逃げる時間があるように設計されている、
つまり壊れることが大前提です。

そして、多くの地震保険は半分しか出ない。

加えて住宅は今年の3月までは、
きちんとした構造の審査もされていません。

こんな業界は住宅だけです。

ビルを建てる時には当たり前に構造計算を行う。

自動車ももちろん、事故が起きた時の
安全性を考慮する。

住宅は小規模で、影響が少ないからということで、
特例という形で、構造審査がなされずに
ここまできました。

4月からは200m2以下の平屋を除き、
必ず、構造審査されることになります。

しかし、それも建築基準法を満たせばいい、
耐震等級2や3は必要ありません。

住宅が倒壊することは影響力が少ないのか。

能登の地震で、住宅の倒壊で、
消防車が入れずに、町が全焼したことに
私たちは何を感じるべきなのか。

そんなことを、思い返す一日となりました。

私はぶれずに、耐震等級3の家を作り続けます。

それでは、また次回。

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