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ハンドワークハウス (株式会社 田村建設)

年始のご挨拶

あけましておめでとうございます。
HAND-WORK HOUSE
田村建設の田村です。

みなさま良いお正月を
過ごされましたでしょうか。
僕は実家巡りで食べたり飲んだりが半分、
子どもたちのバスケに付き合ったのが半分。
プラスマイナスで
体重が+3Kgくらいでしょうか(笑)

天気の良い日も続き
本当におりおうた
お正月となりました。

昨年はお正月から
大変なことがありましたが、
今年はお正月の天気のように
おりおうた一年になれば
よいですね。

そんな中ですが、
2025年、住宅業界では
大きな変化が起こります。
多くの人が耳にしていると
思いますが、
2025年4月から、
家を建てる時に必要な
建築確認申請上で
・四号特例の見直し
・省エネ基準適合の義務化
が行われます。

これは簡単に言うと
住宅に求められる
「耐震性」と「省エネ性能」が
強化されるということになります。

度重なる地震被害に対し、
より強固な建物をつくる。
厳しさを増す環境に対し、
より温熱性能の高い建物にすることで
消費エネルギーを減らす。
というのが目的です。

それじゃあますますお金が
かかるようになるのでは?
と思われるかもしれませんが、
この基準は多くの会社では
すでにクリアしておられるはず。
逆にこのタイミングで
コストアップになります!
と仰る会社さんは、
これまでどんな性能でされていたのか、
はなはだ不安を感じてしまいます。

なのでコスト上は
そんなに心配ないのかなと
いうのが実際のところです。
(継続している全般的な
物価高は別としてですが。。。)

それよりも心配なのは、
確認申請にかかる時間の問題。
今回の変更では
構造・温熱の部分で書類・図面が
おそらくかなり増えます。
用意する工務店側としては
多くの会社さんは今までも
やってきているはずなので
問題はないと思うのですが、
その書類を検査する
検査機関側が圧倒的に
人出不足になるはず。

つまり、
確認申請にかかる時間が長くなる
=着工までに時間がかかる
=つなぎ融資のローン期間が長くなる

この状況は避けられそうもない
というのが現状です。
その期間がどれだけ長くなるのかは
始まってみないと分かりません。

この春以降に
家づくりを考えている方は
この期間を頭に入れておいて
もらえればと思います。

長くなりましたが、
2025年が皆様にとって
素敵な家づくりの年になりますよう
祈念いたしまして、
本年の年始のご挨拶と
させていただきます。

本年もよろしくお願いいたします。

それでは今年も、楽しい家づくりを!!

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