こんばんは!杉浦です!
今日は朝イチで、
解体中の現場へ行って
作業してきました。
ちょっと境界の
納まりがややこしく
隣地の方の敷地内へ入らないと
いけないかったので、
立ち合いとお手伝い。
昔は皆さん、お互い様で
問題なく暮らせてたので、
お隣さんの塀の使い方なども
結構自由につかっていました。
そして今回は、その塀を
解体する事になったので、
その塀についているものの
取り外しをしてました。
これ、私の感覚だと、お隣さんに
『塀を撤去するので、
塀についてるもの外してくださいね。』
で、済むと思ってました。
でもこれ全然違うんですね。
京都では、塀を撤去する方が
後始末をしないといけないそうです。
私の感覚だと
『いやいや、今まで
使わせてあげてたんだし!』
と思うのですが・・・。
この辺り難しい問題ですね。
ですから今回は、
塀を解体する側の
立場でやってます。
まだ、今回などは作業も
たいした事ないので、
良かったですが、
これがたいそうな作業が
必要な場合だと、
なかなか悩ましいです。
皆さんが解体する際には、
その地域の慣習を業者さんに
聞いておく必要があると思います。
あまり自分の考えが
正しいとか正しくないとかを
強く考えすぎない方が
良いと思います。
嫌な思いするだけ
損かなと私は思います。
ここからはテーマです。
『解体工事を分離
しないで欲しい理由。』
これたまにあるんですね。
解体工事を知り合いに頼んだら
安くしてもらえるから・・・。
まあ、そうかも知れませんが、
トラブルになる事が多いんですね。
私たちは建物を建てる所から
現場へ入って行くので、
解体時の事などは全く知りません。
でも着工前の挨拶に行くと
『あの解体屋はなんなんだ!』
とお叱りを受ける事も・・。
当然、私は何も知らないので
『解体工事は私は全く
タッチしてないので、
何も分からないんです。』
すると、お隣さん。
『そんな事、こっちには関係ない!
ここもあそこもこんな事して、
ほったらかしやないか!』
と、こんな感じで
怒られる事結構あるんですね。
そしてお隣さんはこちらの業者を
『ロクでもない業者』
というレッテルを貼って見てきます。
だから、解体工事って、
メチャクチャ大切なんですよ。
本当にチンピラみたいなのが、
たまにいるので、解体工事は、
本当にちゃんとした業者さんを
選んでやってほしいです。
後の工事が本当にやりづらくて、
最初っから最後まで揉め続ける事も
あるようです。
だから、
これから既存の家を解体して
新築しようと思ってる方は、
解体工事は、元請けにセットで
頼む事をオススメします。
今回は、
テーマとはあまり
関係ないですが、
新築の流れについての
ブログのご紹介です。
ブログはこちら
↓
新築の流れを知って
頂けたらと思います。
ではでは。
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