昨日の新聞、見ました？

こんばんは。
HAND-WORK HOUSE
田村建設の田村です。

今日から広島でも
コロナ対策の重点措置が
解かれました。
お休みの過ごし方の
選択肢が増えそうですね。

長らく公園で我慢していた
子どもたちが、
一番喜んでいるかも知れませんね。

さて、
昨日の中国新聞の朝刊に
建築仲間の大工さんが取り上げられていました。

茶室などを手掛けられている、
数寄屋大工さんで、
時々うちの仕事も手伝ってもらうのですが、
やはり手仕事に対して深い造詣を
もっておられます。

知人が新聞に紹介されるというのは
なかなか嬉しいものですね。
それも文化面ですから、
建築や手仕事の文化的な側面に
フォーカスしてもらっている
ということも嬉しく思います。

続けて左官さんや瓦職人さんなど
伝統の技術を支えている方々にも
スポットがあたるともっと嬉しいですね。

多くの方に手仕事の価値、
というとおこがましいかもですが、
手を動かしている人たちの想いや、
できあがる空間や質が伝わると
いいなと思います。

さてさて、
くすのきの家はいよいよ
仕上工事が始まります。
左官塗の壁が出来上がるのが
今から楽しみです。

そして最後に家具がはいると
完成なのですが、
家具選びがまた
楽しくて難しいんですよね。

色や材種、形などたくさん
バリエーションがありますので
悩んでしまいますね。

家に入れる家具は主に
・ダイニングテーブル
・ダイニングチェア
・ソファ
・椅子（デスク用など）
といったところでしょうか。

この中で一番検討が必要なのが
ダイニングテーブルです。

ダイニング、
ご飯を食べるところは
毎日家族が集う
家の中で一番大事な所
だと思います。

ダイニングテーブルは
その中心に来るので、
家の中心といっても
過言ではありません。

ダイニングスペースに
過不足なく納まること。
家族の人数や
人を呼ぶ頻度に
合わせた大きさを確保すること。
家族が座った時にも
その周りの動線が
きちんと確保できること。

椅子も合わせた
寸法をチェックすることが
とても大切です。

せっかくお気に入りの
テーブルを買ったのに、
窮屈すぎる。。。
なんてことになったら
悲しいですもんね。

ダイニングテーブルには
大きく分けて
四角・丸型・楕円型
の３つがあります。

人数やスペースの状況に
合わせて選択されると
良いと思います。

お客さんがたくさん
来られるような家では
角型の大きな机がよいと
思いますし、

コンパクトなスペースや、
色んな場所につながっている
動線の中心となるような
ダイニングの場合には
丸型が動きやすく便利です。

楕円型はその中間でしょうか。
少しアクセントが欲しい時にも
良いかもしれませんね。

基本的には木の家には
木の家具が似合うと思うのですが、
毎日使うものですので、
気に入ったものを選ばれるのが
いいと思います。

悩ましい家具選びですが、
家づくりと一緒に、
家具選びもしっかり楽しみましょう。

それでは、楽しい家づくりを！

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