お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
====
昨日は一族で所有されている
古民家の今後の
あり方などでご相談の方がご来社。
現地再生だけでなく
移築まで含めた
家の引き継ぎなどの
可能性を持たれていました。
====
移築=全くそのままに建てる。
ということですが、
ご実家や一族で所有している
古い家を解体して、
それらの部材を再構築して
家を建てるということも
広義では「移築」として
捉えていいのではないでしょうか。
=====
と考えてか
考えなくてか、
ここ数年、古材の収集を
しています、。
今の新築ではおよそ使うことが
ないような太い柱や梁が
解体時にウッドチップになっているのが
もったいないと思ったのと
やっぱり、経年変化を経て美を感じます。
=====
というようなことをしていると
先祖伝来の家を
理由があって解体しないといけないのだけど、
解体処分は忍びないので
材料として引き取ってもらう前提で
解体してもらえないかという
相談を受けるようになりました。
=====
閑話休題。
移築の話にもどります。
田舎にある大きな古民家を
そのまま都会、もしくは
その周辺に持ってくるには
土地が手狭だったり、
またその後の暮らしも
大きな家であることが
メンテナンスであったり、
光熱費の問題でも
負担になってきます。
続きを読むには会員登録が必要です。