お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
奈良県葛城市で
築111年の古民家を生け取り中です。
先日は床の間周りと
敷鴨居などを大工さんが
サルベージ。
敷居の裏に大工さんの
後書きが。
「文政◯年 来 五月吉日 勝目村 大工尉兵衛」
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/UtyTle5BnBVI14
文政年間をググれば1818年から30年まで。
今からざっと200年前。
実はこの家は111年前に
近くの大和高田市から移築されたものです。
きっとこの敷居も再利用品。
次代にお繋げします。
作業の様子です。
↓↓↓
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閑話休題。
さて、昨日の続きです。
意味不明な方は
昨日のメルマガ読まれること
推奨いたします
!
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さて、不動産を購入するとき、
最近は不動産屋さん巡りなど
しないでしょうから、
インターネットを見て、
これかなー、
見学したいかなー的な感じで
まずは電話を
不動産屋さんにします。
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商習慣で、
この電話を受けた人が
この土地の不動産取引の
「買い手側」の不動産屋さんになります。
ここに「買い手側」と書いたのは
「売り手側」にも
「売り手側」の不動産屋さんがいます。
「買い手側」不動産屋さんは
買い手から成功報酬を
下記のようになります。
取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税
(土地売価が400万円超の場合)
「売り手」側不動産屋さんは
同様に売り主さんから
手数料をもらいます。
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で、この「売り手」「買い手」側ともに
担当することを
「両手取引」と業界ではいうのですが、
一粒で2度美味しいというと
あれですが。
売るのも買うのも1社ですると
作業効率がいいので
不動産屋さんはできたら
「両手取引」したいのです。
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が、売り手の買い手は
利益相反します。
「安く買いたい」と
「高く売りたい」
と言う状況です。
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