いつもありがとうございます。
菊池組・菊池です。
昨日からパッシブハウスジャパンの勉強会のため福島出張に行っておりましたが、
たった今帰って来ました。
帰り途中で工事中の現場に寄ってきた事もあり、
おそらくは九州から参加したメンバーよりも東北に住む私の方が帰りが遅いでしょう（笑）
東北６県は、九州２つ分の面積です。
さて、価格高騰時代、家づくりユーザーはどう立ち向かうか。
インスタライブでもお話した通り、まず一番最初に考えるのは、本当に新築する必要があるかどうか。
総務省が発表した最新の「住宅・土地統計調査」によると2023年10月時点で全国の空き家の数が900万戸で過去最高を更新したそうです。
５年前の前回調査から51万戸も増えたようです。
日本の５世帯あたり１戸ずつ空き家があるということになります。
住宅の数としてはとんでもなく余っているので、直せば安心して住めるような建物があるならわざわざ新築する必要はないという事。
実際には長く安心して快適に住めるような良質な中古住宅の数は少ないですし、自分の住みたいエリアに都合よく見つかればよいですが、地方になるほどその可能性は下がりますね。
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