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株式会社プレゼントデザイン

日本の原風景の街並みが失われる。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日の広島は
とてもいい天気でした。

まさしくドライブ日和で、

今日の行動は

10時 竹原市で新規計画の現地確認
12時 三原市で基礎工事の確認
13時 福山市役所へ津之郷の家の長期優良住宅申請
15時 広島に戻り、阿賀の家の確認受け取り
16時 呉市消防局へ確認の持参。

と、延べ250kmくらいドライブしました。
最後の呉市消防局は、
準防火地域の場合、
消防署への建築確認の同意が必要なのですが、
確認申請の審査が遅れたため、
郵送では時間がかかるので、
持参しました。

久しぶりに朝から外で、
17時に事務所に来ております。

さて、また新たに
竹原で新規のご計画のご相談がありました。

完成は2年後くらいの想定ですが、
どんどん新規のご相談があるので、
少し先の完成という方も
早めにご相談ください。

基本的にはご相談があった方から、
優先して設計を進めたいと思います。

その竹原の敷地ですが、
敷地内に水路があります。

Instagram

m.pleasant-design.com

上記の様な感じ。

昔は蛍も飛んでいたとのことですが、
今は降水量の増大により、
この水路が氾濫し、
母屋の地盤をえぐりとることがあるそうです。

テレビでは都市部の浸水被害が
よく取り上げられますが、
土砂災害がおきるのは山のふもと、
川の氾濫がおきるのは川のそば、
どちらかというと地方から、
気象変化の影響は
色濃く受けています。

今回は寒くない家をつくりたいという
ご要望と、

「次世代に引き継げる住まいをつくりたい」
というご要望がでした。

利他の精神ですね。

自分だけを考えれば、
30年、40年で使えなくなる
コストの安い家でよいことになります。

だから、今の日本は、
親も子も住宅ローンを抱えることになります。

また、作っては壊しを繰り返すので、
景色はどんどん変化し、
原風景は失われます。

今は暴れん坊になった
この水路とうまく付き合えるような
住まいをご提案したいと思います。

家づくりは利己ではなく
利他の気持ちが大切です。

広島出身の総裁が誕生しましたが、
利他の政治を期待したいものです。

それでは、また次回。

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