こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
北陸の地震、
死者は100名は超えるかなとは思っていましたが、
もっと、多くなりそうですね。
今、私ができることは少ないですが、
支援できる時期になれば、
しっかりと動きたいと思います。
さて、今日は火災の話。
地震による火災は、昨日もお伝えしたように、
おそらく、道路に倒壊した家屋が塞がり、
消火活動ができなかったのが原因ではないかと
推測しています。
しかし、小倉の火災は、
ある店舗から、火がついたのが、
街全体を燃やしています。
木造は木でできているので、
はっきり言って、燃えやすいです。
火災について考えないといけないのは、
隣の建物からの延焼なのか、
自分の家から火が出たのか、
これによって、考え方が変わります。
江戸時代は、延焼を防ぐために、
周辺の家屋を壊して対応していましたが、
そんなこと、現代にはできません。
基本的に、日本全国ほとんどの地域が、
「法22(23)条区域」に指定されており、
外壁、屋根の防火性を求められます。
屋根と外壁、つまり外部なので、
隣の家が燃えても、自分の家が燃え移らないようにしましょう。
ということです。
よって、家の中は制限がない。
また、窓に関しても制限がない。
しかし、準防火地域や防火地域になると、
窓や内装の制限もかかりはじめます。
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