こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日も寒かったですね。
ほとんど曇り空の一日。太陽が恋しいですね。
明日はもっと寒いようです。
クリスマス前、本格的に冬って感じです。
慣れない雪にはくれぐれもご注意ください。
さて、
今日のテーマは「設計力って何を言う!?」です。
大学の建築学科で建築を学んだ私の大学時代の友人とかで、正直、工務店で仕事をしている人は私の周りにはいません。
学生時代から建築が好きで、建築設計が上手かった人は、ほとんどが設計事務所に勤務、もしくは、主宰しています。
ちょっと前のメルマガにも書きましたが、建築好きで、建築設計での評価が高いような人で、大手ハウスメーカーさんの設計に進んだ人はいません(これは私の周りだけの情報ですので、悪しからず)。
30歳まで建築家になることも含めて、設計という職業で人生を歩もうと考えていた私も、30歳で建築の世界を捨てる!という、紆余曲折がなければ、工務店の仕事を知ることはなかったかも知れません。
キャリアチェンジをして経営コンサルタントをしていた時に、偶然にも、地方の工務店のコンサルティングをする機会があり、
地方都市において工務店という存在は地域に大きな影響力があるということを知りましたし、
その工務店が選ばれる理由に大きくその会社の設計力というものが大きく影響し、それぞれの会社さんが自社の設計力を伸ばそうとする努力していることも知りましたし、その設計力を伸ばす仕掛けをコンサルティングすることもありました。
人生は面白いもので、数年前から工務店の仕事をすることを決意し、これは、これまでの人生の集大成だとしました。
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