こんにちは。
フルマークハウスの吉田です。
12月なのに
暑い日が続きますね。
来週いっぱいは
20度を超える日もあるようです。
服が難しいですね、、
さて、
向こう三軒両隣り。について。
建築家の田中敏溥さんという方の
「向こう三軒両隣り。」
という著書があります。
思いやりあるれる、街と家づくり。
昔は、道は生きていたそうです。
今から70年程前、1950年代のころ
畳をパンパンたたく音が町中に響いたり
行商人が店開きをしたり、
夏になると、道ばたに縁台を出して、
うちわをパタパタさせて夕涼みしたり。
道は人間優先で、
人々の元気な生活の音や声が溢れて
いきいきしていたそうです。
それから
1964年、東京オリンピックが開かれ
急激な経済成長期に入っていくそうです。
道も砂利敷きから
アスファルト舗装に変わり
クルマが普及し、
マイカー時代が本格化していきます。
自分の家と両隣り
道挟んで反対側の3軒
「向こう三軒両隣り」
クルマが普及していくことで
三軒両隣りの関係が分断されて
いくことになっていきます。
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