こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は午前中、大分大学に行きまして、意匠・デザイン系の建築学科の教授の先生に会って、いろいろと話をしてきました。
とにかく、話は最初から盛り上がり、
約束の10時30分から12時30分まであっという間の2時間でした(笑)。
セッティングをしてくれた模型のアルバイトをしてくれている3年生の○○くん、どうもありがとうございました。
今日のこの話は、これから夜にでもゆっくりと頭の中を整理しながら書きたいので、明日のメルマガになると思います。
ということで、今日のメルマガは、
シーナリーハウスの考える家づくりにおいてとてもとても大事な話をしたいと思います。
ですから、必読の会だと思っていただいて良いと思います(笑)。
今日のテーマは「何を建てるのか!?誰と建てるのか!?」についてです。
家づくりを生業にしている私たちにとって、このテーマの論点は非常に重要で、
ここがずれてしまうと、私たちの追求している「シーナリーハウスの家づくり」というビジネス自体に、それからビジネスの持続可能性100%にも大きく影響してきます。
今、頭に思い浮かぶ言い方で言いますと、
「商売」と「ビジネス」の違い。
といったところでしょうか・・・
ちょっと意味不明ですね(笑)。
少しだけ頑張って分かり易く言うと、
「今だけ、金だけ、自分だけ」の3要素を中心に考えるのが「商売」。
会社の存在価値、将来ビジョンなどもあって、志があって営利活動をすることを「ビジネス」。
とすると、少し分かり易いかも知れません。
シーナリーハウスは、シーナリーハウスの考えるモノづくりを通して持続可能性100%のスタンスでしか考えておりません。
ここで言う、「モノづくり」とは「家づくり」、「家具づくり」、「庭づくり」と、シーナリーハウスの家づくりに欠かせない三要素となりますが、
そこは持続可能性100%のスタンスの中で「モノ」のところには、いろいろな言葉が入っていくことになります。
例えば、
「蕎麦屋づくり」、「カフェづくり」、「民泊づくり」、「事務所づくり」、「学校づくり」とか。
つまりは、
最高の「家づくり」をしていくスタンスは変わらずに、その領域を拡げていくことはシーナリーハウスのこれからの事業領域の想定内に入っております。
このことにつながることとして、シーナリーハウスというか、50代半ばに差し掛かった代表の西村が今後、絶対的にやっていかねばならないことが、
シーナリーハウスを支える「人づくり」です。
立ち上げてから、脇目もふらずに、一心不乱で、シーナリーハウスの家づくりを大分に浸透させることに注力しておりますが、
5年目になって、次のステージに、それが第二創業期で「人づくり」です。
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