どうか末永く。

こんばんは菊池組・キクチです。

建築相談の再開を告知して以降、たくさんのお問い合わせを頂いています。

返信できている人も居ますし、まだ返信をできていない方もいますが、順番にご連絡して参ります。

「専用のフォームをつくるかも」と言いましたが、忙しすぎて手が回らないのでウェブサイトのお問い合わせフォームからお願いします。
このメルマガの質問フォームからでも構いませんが、お名前やご住所、お電話番号を明記してください。

相談・受注を停止してから約２年半、長く菊池組をウォッチしてくれている方はメルマガやブログなどを通じて弊社の性格をなんとなく理解してくれていると思うのですが、この１年くらいはメルマガやブログをあまり書いていないため、instagramから私共を知って頂いてたりすると、もしかしたら表面的にしか知らない方も居るかもしれません。

私はYoutubeをやっていないですし、これからもやる予定はないですが、他の方のチャンネルなどで私が出演したり講演している動画はいくつかあります。
その中でも、他地域のゴリゴリ超高性能ビルダーが、契約前までのプロセスの中で「菊池組のこの動画を観ないと先に進められないから絶対観てね」というルールを設定しているそうです。

その動画がコレなんです。

↓Youtubeが開きます
https://my164p.com/l/m/TReIVlVWAOCJoR

ありがたいやら、恥ずかしいやら。

弊社に相談される方も、弊社との初回面談前までにこちらの動画を観てくださいますようお願いします。

さて、
今日、母方の叔父・叔母の家を訪ねました。

子どもの頃の私といとこが一緒に写っているこの写真を出して見せてくれました。
毎年、盆と正月には訪ねているのですが、初めて見る写真。
↓googleドライブに保存した画像が開きます
https://my164p.com/l/m/tjQcD0PMaTEdhq

この写真が撮られた、とっても大きくて見た目も立派だった母方の祖父母の住宅は、その昔、弊社が設計施工した住宅ですが、祖父母も、その住宅も、残念ながらもうこの世に存在しません。

まさに、動画の中の「◯◯な家は壊される」でした。

私たちがつくる建物は、クライアント様の所有物であると同時に、社会、地域の資産。
さらに私にとっては自分の子どものようなもの。

そこに暮らす家族がたくさんの思い出を重ねる場所となり、
私にとっては我が子とも言えるその家。
どうかどうか、末永く愛されますように…。
そんな家をつくらせて頂きたいと願うのです。

ではでは。