こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
7月も月末に近づいて参りました。
世の中、思いっきり夏休みモードですね。
コロナも第5類となってから初めての夏休みで、外の猛烈な暑さもということもあり、ショッピングセンターなどはどこも大賑わいのようですね。
ちょっと買い物でアミュプラザ大分に行ってきましたが、平日ですが今日は土日か!?というぐらい若い人中心に凄い人出でした。
さて、今日のテーマは「営業ということについて考えてみる」です。
家づくりを検討されている方は、否が応でも、営業マンという人と接点を持たざるを得ないと思います。
住宅総合展示場に行けば、必ず、営業の担当が付きますし、大きくない住宅会社の完成見学会に行っても、なんやかんや営業的行為に触れることになると思います。
最近は、「うちの会社には営業マンはいません!(だから変な売り込みしないのでご安心を)」と謳う会社さんも増えてきましたよね。
ご多分に漏れず、シーナリーハウスも「営業マンは居りません」のスタンスです。
それは事実です。
けど、
シーナリーハウスも全く営業しないで、シーナリーハウスで家を建てたい人が常に行列をつくるような会社になりたいと思っておりますし、そのような会社になるように日々精進して活動しておりますが、
まだまだ営業的行為をしなければ、会社は成立しません。
ここで言う営業的行為は、一般的なハウスメーカーさん、住宅会社さんが行っている営業的行為ではありません。
シーナリーハウスでは、見学に来られたら、やたらといろいろなプライベートな詳細事項を聞くアンケートを記入していただくこともないですし、
接客をする人間(通常は、この私ですが・・・(笑))が、最初からいろいろと営業の圧をかけてくることもないと思います(と私は思っておりますが、そうでない場合は私に「違うやろ!」って突っ込んでください(笑))
住宅会社あるある、の営業はしておりませんが、シーナリーハウス的に営業はしております。
最近のメルマガでも書きました通り、私は、バリバリのフルコミッション営業の経験者でありますので、正直、「営業力」という分野の能力は少々長けていると自負しております。
ブリタニカ時代、英会話教材とかを売ることもしましたし、ITベンチャー時代は、ITサービスを売りましたし、個人でコンサルティング会社を経営している時は、自分でクライアントを発掘してコンサルティングサービスを売りましたし、保険屋さん時代は、生命保険などを売りました。
どの世界でもその会社の中で一定の評価を得られるほどの成績を残せております。
現在のシーナリーハウスという住宅会社の営業的役割をしているのは会社の中で私だけですので、
会社の売り上げを私一人の営業的行為のみで売り上げていると考えると、私は売れている営業マンの部類だと思います。
正直、何を売らせても売れる自信が自分にはあります。
これらの話は、何も自分の営業力を自慢とか誇示するために言っているわけではありません。
営業力とは何なのか?
を自分なりに考えてみたいと思って書いております。
世間一般では、営業が上手い=口八丁手八丁ということで、営業力があるということは、あまり良い印象を持たれてないかも知れません。
その背景には、嘘を言ってでも売るとか、強引に売るとか、口先だけで売るとか、そんな先入観とか印象が「営業」というものにはまとわりつくのかも知れません。
正直、あくどい、法すれすれで売り上げをあげる営業の世界も世の中たくさんあると思います。
金融の世界とか表には出てない、いろいろなことが裏にはありそうです。
不動産業界、家づくり業界、「闇」の世界、正直、あります。
ただ単に儲かればよいという、売上至上主義だけでいけば、売るものはなんでもよいわけで、いいものだろうが悪いものだろうが、いかなる手段を使ってでも売ればよいわけです。
あのビッグモーターのように・・・
世の中には、なんでこんな商品が売れるんだろうか?と思う商品も、マーケティングの仕方、営業テクニックによって売れているものあります。
今いる業界、住宅会社業界を見ても、正直、そう思うこと多いです。
他社さんの誹謗中傷になってしまいますが、「なんでこの会社で家を建てるんだろう」って思うことも多く、価値観の多様性ということだけでは片付けられないことも、本音ではあります。
これまで、いろいろなものを売ってきた私ですし、何でも売れることを自負している私ですが、
それは、口八丁手八丁で売る自信がある(笑)わけでは絶対になく、
もう今の時代、そんなもので売れるわけがありません。
買う側のお客さまのレベルも高く、情報は様々なところから取れますので、客観的視点での評価がないとものは売れません。
ですから、単純明快、正々堂々と王道でいくしかないと思っています。
小手先は効きません。今の時代の「営業」というものは。
自分がお客さんになって、お客さんが求めることを想像し、それを満たしていくことにひたむきに注力すること。
これをすることが王道ですが、求められる「営業」ということになると思っております。
ですから、シーナリーハウスでは、全員営業ということになりますね。
最初の顧客接点は私ですが、土地のこと、建物のことなどいろいろなことが絡んできますので、そこはチーム力でサポートしていきます。
おそらく、そこにはとんでもなく面倒くさいことがあるのですが、それを当たり前にすること。
少数精鋭の小さな会社でも、そこは思いのあるスタッフだけなので可能になります。
シーナリーハウスへの家づくりの思いが大事です。思い。
いくら頭数だけ多くても、思いのない人たちの集団では、これは無理だと思います。
工務店、住宅会社ですから、簡単に言うと「家」を売っているわけですが、
とんでもなく高い買い物ですので、いろいろな角度で魅力がなければ誰も決断してくれません。
その決断してくださるに値する「魅力づくり」こそが、シーナリーハウスの「営業」ということになるでしょうか!?
住まい手さんは、あまたある住宅会社さんの中から一社しか選ばないわけですから、
私たちにはその一社であるための覚悟が必要です。
「シーナリーハウスを選んで良かった~」
そう言ってもらえる人を一人でも多く増やすために、まだまだやるべきは満載です。
「一棟入魂」
私たちのあくなき挑戦は続きます。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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