こんばんは!
マルトの澤田です。
巷で大人気の天竜焼杉
うちの実例で言うとこんな感じです
いやほんと問い合わせが多いです。
特徴は生産工程が一般的な焼杉と違い
昔ながらの三角焼きで行います。
この工法は最大で三枚ずつしか焼けないと
いう非効率的な製造方法なのですが、
火の強さや燃焼時間の違いにより、炭化層
の厚みと炭自体の強さが全然違います。
市販の工業製品ですと、炭化層はあっても
1mm程度ですが、この天竜焼杉は
3~5mmありますので、30年から40年の
耐久性があると言われています。
つまり30年から40年はずっと家を保護している
塗膜があると言う意味になるなりますね
また炭はシロアリは食べません。
炭を食べないだけですので、柱や梁を
食べないわけではありませんので
何もしなくても良いですよという意味
ではありませんが、リスクが少ないと
言うのは良いところですね
また外壁材としてはかなり厚めで
20ミリ弱あります
仮に30年後に炭化層が取れたとしても
15ミリの板厚が残っているという事にります。
これを市販の焼き板の厚みと比べますと、
市販品は1mmあるかないかの炭化層を
含めても10ミリ程度の厚みしかありません。
炭が無くなった天竜焼杉と比較しても
厚みの差があります。
ちなみにその10mmの一般的な焼き板
でも30年~40年はメンテナンスなしで
使えます。
その1.5倍の厚みですから、単純には
いかないですが、45年~60年は持つ
と計算が出来そうです
という事は、天竜焼杉の耐久年数は
炭化層と合わせると100年前後という
計算式が成り立つ訳です。
続きを読むには会員登録が必要です。