お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
週末は
大阪市内の古民家に
お住まいのお宅に
お伺いしました。
道に面した本宅の後ろに
大きな空き地。
もともと貸家があったのを
最近解体してできた
更地です。
母屋の玄関の横の
路地とくぐっての
解体工事。
母屋も壊さないと
家建てられないかという
相談でしたが、
母屋を減築して
裏の更地を
道路に接道させれば
とりあえず
新築の計画は
動き出せますよと
アドバイス。
現築した母屋は
耐震改修と
断熱改修なので
昔ながらの見た目で
住心地もアップできます。
奥の更地の新築も
古材を使った
新築であれば
減築部分の
古建具や床柱などを
つかって雰囲気を残せます
こちらは過去に行った
古材を使った過去の
新築事例です。
↓↓↓
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あと、敷地の
ど真ん中に土蔵も。
これも残したいと。
以前、相談に
乗ってもらった
ハウスメーカーさんは
そうなると
曳家しかないですねーとのこと。
曳家(ひきや)
家を持ち上げて
移動させることです。
最近だと、
青森県の
弘前城が数年前に
曳家で移動しています。
その様子の
YouTubeはこちら
↓↓↓
今回の土蔵も
曳家できるのですが、
移動させるのは
新たな建物が
新しい場所に存在する
ことになるので
「新築工事」になります。
原稿の法律に合わせた改修や
耐震補強が必要になってきます。
物置スペースのみとして
活用するのであれば、
とりあえずそのママで
いいのではと
アドバイス。
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ということで、
一足飛びに
全解体で更地にして
新築、、、、、と
行く前に
古民家を残しながらは
いろいろな可能性も
ありますよ、、、、と
お伝えして
引き上げた次第です。
これまでにどんな
工事の経験をしたかというのが
建築屋さんの
お答えになってきます。
であれば、
相談すべきは
自分がしたいことを
過去にされている業者さんに
いろいろと
質問をぶつけるのが
いちばんいいと思います
ネットでいくら調べても
まだまだ直接会って
話を聞いたほうが
早いことはいっぱいあると思います。
ということでまた次回。
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【新築完成見学会】
上記の工事現場にて
7月15(土)16(日)に
新築の完成見学会を行います。
正面から臨んだところ
↓↓↓
見学会申し込み方法など
詳しくはこちら
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/Q5RS5Zrso4wuh8
*16(日)がだいぶ予約が
埋まってきました。
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