こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日、明日は事務所にこもっています。
とはいえ、朝は銀行まわり、
昼はマッサージなどをして、
心と体を整えて、
パソコンに向かっています。
27日のインスペクションの依頼者は
昨年、ご相談に来られた
お若いご家族。
実はある事情で、どうしても
住みたいエリアがありました。
普段なら、もう少し範囲を広げてと
お話しもするのですが、
そのご事情的にはやむをえないと思い、
ただ、土地が高い場所なので、
新築は難しいと判断になりました。
現在、価格が高止まりしており、
家を新築できる方と、
しないほうがいい方と、
明確にわかれてきています。
先日も、業界誌の社長があるデータを
出していました。
5月の各ハウスメーカーの前年度比です。
Sハウス -6%
Dハウス工業 -21%
S友林業 -40%
S化学工業 -21%
A化成ホームズ -14%
Mサワホーム -28%
Nハウス -20%
Mホーム -2%
Yホームズ 27.5%
Tホーム -11%
Hノキヤ +5%
と、大きく下がっています。
もちろん、5月だけを去年から比べたので、
来月にはプラスに転じる可能性もありますが、
まあ、それはあまりありえない。
なぜなら、家を建てれる人の総数が
減っているからです。
私のような小さな設計事務所であれば、
現時点ではあまり影響はないですが、
大きなハウスメーカーであればあるほど、
数をたくさんつくる会社の体制なので、
影響は大きくでます。
それほど、家を建てれる人が
もう多くない時代にきています。
新築全盛の時代はもうおわり、
次の時代に入りつつあります。
ということで、中古住宅にも目が行くのですが、
そこで注意しないといけないのは、
築年数です。
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